【普遍性のある冬の名品3選】“長く使いたいと思い、実際使えるもの”がその条件
執筆者: ライター/TOMMY
センスに一目を置かれるおしゃれ賢者の方々に、愛用している冬の名品を教えていただきました!いいモノを見極めるポイントにも注目!今回はCabaret Poval デザイナー田中優也さんに話を伺います。
目次
「今すぐ欲しすぎるアウター」ザ・ノース・フェイスの“都会的なアウトドアJKT”ほか新作アウター厳選4ブランド
Cabaret Poval デザイナー田中優也さんが愛用する冬の名品は?
Profile/田中優也
自身が手がけるブランドCabaret Poval(キャバレーポバール)では「ワーキングクラスのブリティッシュ・トラディショナル」なアイテムを提案。Diaspora skateboardsのデザイナーでもある。
「名品とは長く使いたいと思い、実際使えるもの、普遍的であるもの。今回紹介するか迷ったんですが、バブアーのジャケットなんかも十何年買ったり手放したりを繰り返していて。結果、すごく好きな名品なんだなと実感するアイテムですね。また、普遍的というのはデザインに限った話ではなく、時代ごとのカルチャーやムーブメントが軸になることもあって。その根幹がしっかりしていれば、表出されたものが変わっても普遍性を持ちうると思うんです。バンドとかモッズとか、自分の好きなものがクリエイションに反映されているんですが、ブランドとしてもそういう姿勢でいますね」
MISTERGENTLEMANの眼鏡
Blurのグレアム・コクソンがグラデーションフレームの眼鏡を掛けていて、ずっとおしゃれだなと思っていた折、通勤途中のオグラ眼鏡店のウィンドウで発見。何度も横目に見ながら遂に入店し、即決した一本。
この記事を書いた人
メンズファッション誌やモノ系のWEBメディアを中心に、ファッション、モノ、アイドル、ホビーなどの記事を執筆するライター/編集者。プライベートでは漫画、アニメ、特撮、オカルト、ストリート&駄カルチャー全般を愛する。
Instagram:@tommythetiger13
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
この記事をシェアする
この記事のタグ