2023/11/26 12:002023/12/27 19:35

Netflix「韓国ドラマな恋がしたい」出演者8人紹介【恋愛ライター4人が見どころを語る座談会も】

【見どころ】
韓国人俳優の積極的なアプローチ
恋か演技か　
“職場恋愛”の辛さやすれ違いも

有名韓国ドラマに携わってきたチームによるオールソウルロケの本格ドラマパート、そして俳優としてのキャリアと、現場で芽生える恋とのはざまで揺れ動く出演者。夢を追う姿を応援したくなり、“職場恋愛”と国際恋愛の切なさや胸キュンに共感できる本作の見どころを、一足先に視聴した恋愛ライター（ミクニシオリ、瑞姫、Nana Numoto、石野志帆）たちが語り合った。

―—『韓国ドラマな恋がしたい』のどんなところに期待していますか。

ミクニシオリ（以下、ミクニ）　これまでの『恋愛ドラマな恋がしたい』（以下、“ドラ恋”）では、これから有名になっていくであろう俳優の卵たちがキャスティングされていた印象でしたが、今回は少なくとも女性陣のキャスティングが豪華ですよね。演技の経験値が高い人が多いので、ドラマの撮影シーンも楽しみにしてきました。既に上手い人たちのメイキングが観られるのは、今までにはない魅力だと思います。

瑞姫　私は韓国人の男性俳優と“ドラ恋”をやることに、期待値が高かったです。韓国人男性と日本人男性ではアプローチの仕方が違うという話はよく聞きますが、日本人女性って、韓国人男性みたいに積極的にアプローチしてくれたりロマンチックだったりするところに、憧れる部分があると思うんです。演技の部分ももちろんですが、私生活の部分で韓国男性のアプローチ方法が気になる！と思って楽しみにしてきました。

Netflixリアリティシリーズ『韓国ドラマな恋がしたい』11月28日独占配信

Nana Numoto（以下、Numoto）　“ドラ恋”の舞台がニューヨークだったシーズンを観たのですが、その土地ならではのものがあってよかったです。なので、韓国ならではのロケーション、例えばカフェなんかも日本とちょっと雰囲気が違ってかわいいですし、そこでなされる恋愛っていうのも楽しみにしてきました。

石野志帆（以下、石野）　私は「韓国ドラマな恋、したい？」って聞かれたら「してみたい！してみたい！」って前のめりで思うので（笑）、そんな人にはドンピシャな恋愛リアリティ番組だと思いました。韓国ドラマは感情の波がすごくあるイメージなので、恋リアを観てさらにそこに溺れてみたいっていう気持ちです。

―—実際に本編を観て、共感したり気持ちが盛り上がったりしたところはどんなところでしたか？

Numoto　“すれ違い”の部分ですね！恋はタイミングによって女友達との関係、男友達との関係、そして好きな人との関係……といった、全ての人間関係が一瞬のボタンの掛け違いで変わりがちですが、この作品ではそれが顕著に出ていたと思います。（オーディションを一緒に受ける）ペア決めの方法も「あれがなかったら私の人生って変わったかも」と思ったような自分の経験と重なって、共感できました！

Netflixリアリティシリーズ『韓国ドラマな恋がしたい』11月28日独占配信

石野　本編では、微妙な環境の違いや、コミュニケーションの取り方によって、参加者の想いの矢印がいろんなところにいくことが多かったですよね。

瑞姫　確かに、めっちゃ変わりますね！その矢印の変わりようがわかりやすいから、こちらも感情が乱されました（笑）。

Netflixリアリティシリーズ『韓国ドラマな恋がしたい』11月28日独占配信

Numoto　韓国語⇔日本語の翻訳のニュアンスの違いがなかったら、状況は違ったかもと感じてしまう場面もありました。

石野　参加者がスマホアプリの翻訳機能をつかってやりとりするの、新鮮で面白かったですよね！「スマホアプリだけでここまで恋愛ができるんだ！」と。現代の国際恋愛ならではだと思いました。

―—実際に本編を観てみての感想を聞かせてください。

Numoto　「（俳優としての）キャリアが長い山下リオさんが公衆の面前で恋愛してくれるんだ！」っていう驚きと喜びもありましたし、E-girlsだった坂東希さんも含めて、これだけ名のある女優さんが恋愛をしてお芝居をするっていうことをどういうふうに見せてくんだろうって思ってましたが、後半になるにつれて心を揺さぶられることがすごくありましたね。仕事に対する熱量と恋愛に対する熱量のベクトルの分け方みたいなのはめちゃくちゃリアルだったし、自分たちが社内恋愛をするときにもすごく参考になるだろうなって思うところがありました。

石野　あとは、男性側のアプローチがやっぱりすごくないですか？期待通りに本当にストレートに言ってくれるっていうのが嬉しい。