【JTが提案する“休み方改革”とは?】深呼吸に着目した“呼吸するクッション”と″深呼吸習慣化デバイス”の実態に迫る
執筆者: ライター・エディター/コマツ ショウゴ
新感覚の“呼吸するクッション”
「フフリー」は、膨らんだり縮んだりするクッション。使い方は、スイッチを入れて抱きかかえるだけ。クッションの動きに呼吸のリズムと深さが同調し、自然と呼吸が深くなる“呼吸の引き込み現象”が活用されています。柔らかくて肌触りがいい素材と、新生児のような重さも、癒しの効果を発揮。ワークモード・レストモード・スリープモードの3種類のモードを搭載し、さまざまなシーンで呼吸を整えることができます。今年1月にラスベガスで開催された、世界最大のテクノロジー見本市「CES 2023」では、Innovation Awardsを受賞したほど、すでに注目を浴びています。
開発に携わったのは、JTグループの「D-LAB」。長期視点で、JTのまだ見ぬ「心の豊かさ(Delightful Moment)」を研究・探索・創造する組織です。そんな「D-LAB」が博報堂、ユカイ工学とタッグを組み、「フフリー」を共同で開発しました。
現在「Kickstarter」にて、12月5日(火)23時59分までクラウドファンディングを実施中。すでに目標金額の400%を突破しています。
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この記事を書いた人
フリーランスのエディター・ライターとして、雑誌やウェブメディアの企画を手掛ける。ファッション、カルチャー、アウトドアのジャンルを中心に、幅広く活動中。
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