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【沖縄観光で今、行くべき離島8選】沖縄が好きすぎる“タビジョ”がおすすめする絶景、絶品グルメ、ホテルほか♡【レンタカー、フェリー、飛行機でのアクセス情報も掲載】

執筆者: ライター/小原実優

石垣島編

【石垣島】大自然の絶景と沖縄グルメを満喫

石垣島(いしがきじま)は那覇から飛行機で1時間程度で行ける島です。大自然に囲まれ、本島とは違った景色やグルメが楽しめます。

まず私が感動したのは、空港から車で40分ほどで行くことのできる川平湾(かびらわん)です。川平湾はミシュラングリーンガイドでは沖縄県で唯一3つ星を獲得している、No.1絶景スポットです。

エメラルドグリーンの海と八重山諸島の絶景を、砂浜からも展望台からも楽しむことができます。周辺には川平湾を眺めることができるカフェもいくつかあるので、ゆっくり自然を堪能できます。私的エメラルドグリーンの海No.1です!

川平湾川平ファーム

もう1つ時間がある人に行ってもらいたい絶景スポットが、石垣島の最北端に位置する平久保崎灯台(ひらくぼさきとうだい)です。空港から車で50分ほどで到着します。

崖を上ると、石垣島全体と広大な海を見渡すことのできる絶景が広がっています。2016年に一般社団法人日本ロマンチスト協会より、“恋する灯台”に認定された平久保埼灯台。ぜひ、ロマンスの聖地に灯台を見に行ってみてください。

平久保崎灯台石垣島最北端

石垣といえばグルメもおすすめです!八重山そばや地魚はもちろんですが、私が紹介するのは「オニササ」「さよこのサーターアンダギー」です。

「オニササ」とは個人スーパー知念商会で販売されているB級フードでSNSでも話題になっています。「オニ」はおにぎり、「ササ」はささみフライのことで、スーパーに売っている2つを自分で1つの袋の中に入れて握ります。ありそうで見たことのない組み合わせでもちゃんと美味しいので、朝ごはんにおすすめします。

知念商店

「さよこのサーターアンダギー」は石垣で1番美味しいと言われているサーターアンダギー。売り切れるのが早く、買うのに30分ほど並ぶ日もあるそう。油っこさや、パサパサ感が全くなく、軽い食感で、美味しすぎて2日間連続で行ってしまうほど美味しかったです。

沖縄のサーターアンダギーをいくつか巡りましたが、私的サーターアンダギー人生No.1です!

さよこのサーターアンダギー

アクセス:那覇空港から飛行機にて約1時間、羽田空港から飛行機にて約3時間。

【由布島】水牛に乗って行く亜熱帯楽園

由布島(ゆふじま)へは、西表島(いりおもてじま)から水牛車で15分ほどで行くことができます。石垣島から西表島へはフェリーで40分程度、そこから水牛車乗り場まで車で20分ほどかかります。アクセスは少し悪いですが、沖縄中級の人におすすめしたい離島です。

八重山諸島巡りのツアーもあるので、そちらを活用するのがおすすめです。

水牛

小さな島なので、1時間もあれば十分楽しむことができます。ブーゲンビレアやヤシの木などの植物に囲まれ、どこで写真を撮っても亜熱帯な雰囲気が出ます。

由布島

アクセス:由布島へは、西表島から水牛車で15分ほど。石垣島から西表島へはフェリーで40分程度、そこから水牛車乗り場まで車で20分ほど。

運賃:石垣-西表島大原港/大人(往復)3,960円、子供(往復)2,020円、石垣-西表島上原港/大人(往復)5,170  円、子供(往復)2,600円

往復水牛車&入園料:大人2,000円、小学生1,000円

◆【竹富島】石垣島から10分!沖縄の原風景が見られる古き良き島

竹富島は石垣島から15分ほどで行ける沖縄の原風景を感じることのできる離島です。

竹富島は重要伝統的建造物群保存地区にも指定された集落であり、石垣・赤レンガ・白浜の小道で統一され、所々にハイビスカスが咲いていて、どこを切り取っても沖縄の風情を感じることができる島になっています。

竹富島

竹富島のおすすめのめぐり方は水牛車です。1人3000円、所要時間30分ほどで島を1周して名所を回りながら島の雰囲気を感じることができます。

竹富島観光センター

また、竹富島にきたら行くべきビーチはコンドイビーチです。私が行ったときは曇ってしまっていたのですが、白浜と遠浅で透明な海が広がっています。

かなり遠くまで歩いていけるので、広い海の真ん中にいるかのような気分を味わえます!

コンドイビーチ

アクセス:石垣港から高速船で10~15分(※石垣港へは石垣空港から車で30分ほど)

運賃:大人(片道)790円、(往復)1,520円、小人(片道)410円、(往復)790円

詳細は竹富町観光協会のサイトをチェック!

おわりに

8つの離島を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

私自身、沖縄に数泊滞在していたり、数回目の沖縄になると、やることがマンネリ化してしまったり、何をするか悩むことがありました。

離島と聞くと、距離が遠そうだったり、費用が高そうなどハードルが高いと感じてしまいますが、実は車で行けたり、思ったよりも費用がかからず行くことができて、島によって違った雰囲気を楽しむことができます!

私的にお気に入りの離島は、夕日がきれいな「瀬底島」と、グルメも自然も楽しめる「石垣島」です!この中から、ぜひ自分のお気に入りの離島を探して開拓してみてください!

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PR会社アンティル所属。東京都出身。地元は渋谷区で生粋のシティガール。新卒で生命保険会社に入社したのち、アンティルに入社。家電・アパレルなどのtoCからコンサル・エンジニアなどのtoBまで幅広い業界のPRを担当。趣味は旅行・おいしいお酒を飲みながら美味しいもの食べること。隙があれば海外から国内まで遠くに出かけています。

Instagram:@jim_miuccia

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