センスが良い老舗青果店のオリジナルTシャツが使える！アメリカンな理髪店発の一着も渋い

話題の飲食店から地域に根付いたお店まで、たくさんのお店がTシャツを販売していて、デザインがいいものもたくさんある。そんな僕らが気になるお店にリスペクトを込めて身にまとうのもカッコいいよね。今回は注目の老舗である青果店と理髪店のオリジナルTシャツを紹介する。

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地域に根ざした青果店が作る
ラフで遊び心のこもった一枚
〔中三青果店〕

“創業50年の歴史、新しい八百屋”をコンセプトに、地域に根ざして営業している中三青果店。都内でイベントのオーガナイザーをしていたKaitoさんがお店を継ぎ、彼が三代目となる老舗青果店が、昨年リニューアルから1年を迎えるというタイミングで製作したのが、Fruit of the LoomとコラボしたこちらのTシャツ。

アメリカのど田舎のスーパーのTシャツをコンセプトに、サインペインターとして活動するSENDA HANA氏がグラフィックを手がけ、敢えてキメすぎないよう、ラフなデザインに仕上げている。そして、そんな中三青果店はプロダクト拡大のため、8月に新丸子へ引っ越し予定で、今後の動向も気になるところ。

ルーツとローカリズムを
背中に掲げて
〔Local Barber HIRAKAWA〕

1890年創業で先祖代々続く理髪店を、現オーナーである平川さんが造詣の深いアメリカンカルチャーと掛け合わせたLocal Barber
HIRAKAWA。地域に根ざしたこのお店は、チェアやライトにラジオまで、すべてヴィンテージのインテリアで揃えられ、アメリカ西海岸の田舎町の雰囲気が漂う空間になっている。そんなお店が展開するTシャツは、FUSTY WORKSがグラフィックを担当し、ルーツでもあるバイクをはじめとしたアメリカンカルチャーを感じられるアイテムになっている。さらに、4色分解という難しいシルクスクリーンの技法を用いた完成度の高いTシャツだ。

Photography_TAKEHIRO SAKASHITA［BYTHEWAY］
Model_KOTA
Edit & Text_Teneight, smart

※この記事は2023年smart9月号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。

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