北海道で今、行くべきなのは“ブルースポット”。道産子がすすめる絶景観光スポット3選
執筆者: ライター/西田織絵
ともに“最旬情報・トレンド”を日々発信する、メンズファッション誌「smart」とNo.1 PR会社ベクトルグループの「アンティル」がタッグを組んで、今知っておきたいトレンド情報をお届けする連載「Z世代PRパーソンのキニナルTrendope」。
「水色界隈」もトレンドワードになってます
突然ですが、最近水色にハマってるんですよね。意味は少し違いますが、「水色界隈」みたいな言葉が今年から流行りだしたり。そんな水色にハマっている、北海道出身で現在は東京の赤坂勤務中の私がおすすめする“ブルー推し”の北海道のおすすめ旅行スポットを紹介します♪
目次
「海まで5秒の贅沢すぎるプライベートホテル」千葉で“ホカンス”を過ごすならここ!グループ旅行にも最適
まずは北海道の基礎知識から
皆さんは北海道が4エリアに分かれていることは知っていましたか?北海道に住んでいると、エリアごとに天気予報が出るので道民はもちろん知っていますが、意外と本州の方はなじみがないみたいですね。道内は「道央・道南・道北・道北」に区分されており、皆さんになじみのある札幌や新千歳空港があるのは「道央」、旭川動物園があるのは「道北」、北海道函館市の函館山があるのは「道南」、世界自然遺産の知床半島があるのは「道東」です。
詳しくはこちらの記事をご確認ください:https://kitaiko.com/area-hokkaido/
北海道は九州2つ分の総面積。
だから北海道旅行は計画的に
ひとくちに“北海道旅行”といっても、九州2つ分の総面積(8万9,024平方キロメートル)と北海道の総面積(8万3,424平方キロメートル)でようやく釣り合いがとれるくらい広い北海道。旅行の計画をするときは要注意です。私もよく友だちに「北海道旅行に行くんだけど、あれもここもあそこも行きたくて~」と言われて、「周りきれるわけないでしょ」とアドバイスすることがよくあります(笑)。皆さん、北海道の広さをなめてはいけません。
ブルースポット①豊平館(道央・札幌)
今回は、皆さんが比較的行きやすいであろう札幌がある道央地方を中心に、ブルースポットのご紹介をしていきます♪
豊平館は、北海道開拓の礎を築いた開拓使によって1880年11月に建築された洋風ホテルです。現存する木造ホテルとしては日本最古(!)の建物で、明治、大正、昭和と3代にわたり天皇家が訪れた由緒ある建物なんです。すごくかわいいセルリアンブルーじゃないですか?この建物、正式に「瑠璃色(るりいろ)」というみたいですよ。
中の様子も300円で見学することができますよ!チケットもかわいい。金屛風の会見場や、
中の素敵すぎるロビーの階段も見ることができます。
実は豊平館は私の両親の……
ほかにも優美なカーテンや重厚な暖炉、豪華なシャンデリア館内の部屋の特徴などなど、見学ポイントはたくさんあります!そして実はこの豊平館、私の両親の結婚式会場なんです(今でも挙式はあげられるみたいですよ★)!豊平館の近くにある中嶋公園もお散歩にはぴったりの素敵な場所なので、ぜひ一緒にお楽しみください。
豊平館
住所:札幌市中央区中島公園1-20
営業時間:9時〜17時(入場は16時30分まで)
定休日:毎月第二火曜日(火曜日が祝休日の場合は直後の平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
料金:個人300円 団体(20人以上)270円 中学生以下無料
駐車場:なし
電話:011-211-1951
公式サイト:https://www.s-hoheikan.jp/
ブルースポット②青い池(道北・美瑛)
お次にここは外せない!道北・美瑛にある青い池です。札幌からは遠いですが、車で半日あれば行ける距離にありますので、運転が好きな方にはぜひおすすめしたいです。
十勝岳の防災工事の際、ダムにたまった水が、不思議なほど青い色になり、立ち枯れのカラマツとあいまって幻想的な風景に。いつしか「青い池」とよばれるようになったそうです。立ち枯れたカラマツが幻想的な雰囲気を醸し出しています。季節や天候によって様々な青い色が楽しめます!
四季折々の異なる表情も注目ポイント
雪融け水が多く流れ込む春は、少しグリーンブルー(緑色)に、初夏はライトブルー。新緑と池のブルー対比や、秋の紅葉に彩られた水面など、真冬は池が凍結し、一面白い世界に。四季折々に異なる表情を楽しむことができます。私が行ったときは残念ながら曇りだったのですが、それでもこんなに水色できれいでした。行ったことがない方がいらっしゃったら、ぜひ一度は行ってほしい絶景スポットです!
青い池
住所:071-0235 上川郡美瑛町白金
アクセス:JR美瑛駅より車で約20分 道北バスで約20分道北バス乗り場・時刻表案内
駐車場:有/普通車 270台 バス27台
料金:自動車(各種) 1台 500円、マイクロバス(29人以下)1台 1,000円、バス(乗車定員30人以上)1台 2,000円
電話:0166-94-3355
公式サイト:https://biei-shiroganeaoiike.business.site/
営業期間:通年(駐車場料金は通年同じです。)
営業時間&駐車場利用時間:
5月・10月 AM 7:00~PM 6:00
6月~9月 AM 7:00~PM 7:00
11月~4月 AM 8:00~PM 9:30
次のページ>>3つ目のプルースポットは海のような“青い”湖
この記事を書いた人
PR会社アンティル所属。札幌出身、2019年にベクトルグループに入社。寿司・バーガー・ファミレスなどのグルメからIT・スタートアップなどのtoB向けまで幅広くPRを担当。趣味はダンス、KPOP、ゲーム。好きな食べ物はいくらとうに。
Website:https://vectorinc.co.jp/business/pr/antil
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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