【“あまのじゃく”な(?)イケメンモデル】ゲームはしないけどゲーム実況好き。猫が大好きだけど猫を飼うつもりはない | ファッションモデル・LEONの好きなもの
執筆者: モデル事務所 /STANFORD(スタンフォード)
普段は知ることができない、ファッションモデルのパーソナリティに迫りたい!との思いから始まったこの連載、題して『ファッションモデルの好きなもの』。注目の精鋭モデルが集まるモデル事務所・STANFORD(スタンフォード)とともにお送りします。
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前回のMiya(ミヤ)さんからのバトンを受けた第80回のモデルはLEON(レオン)さんです。
初めまして、LEONです。
僕はハーフ=日本、クォーター=アイルランド、1/8=フランス、1/8=ベトナムの4カ国の血が入った日本人です(あとほんのちょっとばかりのロシア)。困惑するかもしれませんが、ピザに置き換えて想像していただけると分かりやすいかもです。
これは初対面で絶対聞かれることランキング1位です。ただ同時に、言っても絶対忘れられることランキング1位でもあります。覚えてくれるとちょっとだけ嬉しいかもしれないです。
そんな感じでよろしくお願いします。
LEONの好きなもの
①アニメ、ディズニー、ゲーム
3つ入れちゃいましたが、自分の中では密接に関わってるような気がしたのでまとめました。
まず、アニメ好きです。逆に漫画は全然読まないです。動いて、声もついてるほうが迫力もあって、感動もできる。より感情移入できて、より世界観に入り込めると思うからです。
作品だと特に「銀魂」、「斉木楠雄の災難」が好きです。この2つは腹がよじれるほど笑えます。どっちも軽く10周はしてます、寝るときも基本この2作品を流しているので。
コメディ系だけが好きってわけではなく、基本どのジャンルでも観ます。でもどんな時でも、一度その世界に入ればたちまち笑顔にしてくれるところがコメディ系アニメの大きな魅力だと感じます。
次にディズニー。ディズニーは好きというか、共に育ってきたので絶対に外せないっていう感じです。
幼少期に母が英語の勉強のためにディズニーの絵本を毎日読み聞かせ、映画を毎日観せてくれたというのが個人的に大きいです。
それもあってか、最近の作品よりも一昔前のアニメーションに惹かれることが多いですね、懐かしみを覚えるっていうか。
一番好きなのは『ポカホンタス』です。自然に住む先住民族・ポカホンタスと、開拓のためにイギリスから来たジョン・スミス。普通なら相容れない2人が、広大で美しい自然を舞台にして出会い、恋に落ちてくストーリー。とにかく神秘的で美しい作品です。お互いの環境もあってか、ジョン・スミスの愛の言葉がより一層熱く感じる、胸キュン映画ですね。おそらく作中で一番有名な曲「Colors of the wind」がめちゃくちゃ好きです。イントロを聴くと自分の周りに風が吹く感じがします。
他にもたっくさん良い曲がディズニーにはあります。
ミュージカル映画だからっていうのももちろんあるけれど、ディズニーを語るには音楽は切り離せない。特に僕の場合は幼少期の思い出が強いので余計に、ストーリーで覚えてるよりも曲で覚えてることが多くて、曲に思い入れが強い気がします。
ちなみにラプンツェルの「I see the light(日本語版だと「輝く未来」)」は、カラオケに行くと必ずユージーンのほうで歌います。今度一緒に行く人はデュエットしてください。
最後にゲーム。といってもゲームはしないんですよね。
中学生の頃まではやってて、ただ一度手をつけると止まらなくなっちゃうので、中学卒業後はゲームを観る側になりました。
ゲーム実況とかを観るのが大好きで、特にストーリーがあるようなゲームは好きになると全クリするまで観るので、自分はプレイしていないけど全クリまでの内容は知ってるとかも多いです。
バトロワ方式やFPSゲームも良いですが、戦うのを観てるよりは、キャラデザとか、銃のスキンだったり、そういうのにばかり目がいっちゃいます。
なぜ3つをまとめたのか。結局のところ、それがアニメであれ、ディズニーであれ、ゲームであれ、僕は世界観に入り込めるものが好きなんだと思います。それを観ている間だけはその世界に入り込めて、その世界の住人になれて、違う現実に生きることができる。現実逃避がしたいわけじゃないですが、そんな感覚で僕はこの3つと向き合ってます。そういう意味でどれも近いような気がしたのでまとめました。
LEONの好きなもの
②音楽
聴くのも歌うのも好きです。基本的にオールジャンル聴きますが、気持ちロック寄りかもしれません。広く浅くって感じなので、「好きなアーティストは?」と言われると難しいですが、強いて言うなら最近はMAN WITH A MISSIONにハマってます。雄叫びを上げるように歌う感じに、同時に自分の奥深くの感情が解放されるような感覚がたまらないです。
母親が一時期シンガーとしてのお仕事をやっていたのもあり、詳しくはないですがジャズなども聴きます。
その中でもオペラやミュージカル曲は母が歌うようなジャンルで、その影響もあってか好きですね。ちなみに日本人で母親よりオペラを上手く歌える人は人生でまだ一回も出会ってないです。
ミュージカルジャンルだと、アンドルー・ロイド・ウェバーという作曲家の曲が好きで、オペラ座の怪人やキャッツの曲を作った人です。特にオペラ座の怪人はどの曲も素晴らしいですね。大好きです。
LEONの好きなもの
③猫
猫です。犬派がよく言う“猫嫌いな理由”として、「いつも寝てる」、「懐いてくれない」、「好きな時だけ寄ってきて嫌になったらすぐにどこかへ行く」、「近づいたら逃げる」のような身勝手さに可愛らしさを覚えない、みたいな話はよく聞きますよね。
僕はそれが全部逆で、そのどうしようもない身勝手さが可愛くて仕方がないです。プライドさえ感じます。
むしろ近づいたら逃げる、少し離れたところからしか見られない、その距離感がすごく好き。決して近づくことはできない、遠くから恋焦がれてるような感覚。
自由奔放なあの姿に生き方としての憧れまで覚えます。
好きな猫のインスタとYouTubeチャンネルを登録していて、毎日のように母親と共有しています。飼ったことはないし、これからも飼うつもりはない。野良や画面上の猫を遠くから見るあの絶妙な距離感が壊れてしまいそうで怖いからです。
以上、3つマジで長く語らせてもらいました。ありがとうございました。
次回は遥士でお願いします!
写真・文=LEON
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この記事を書いた人
2018年設立。立ち上げ当初より個性の際立ったモデルたちが次々と加入。カルチャー色の強いモデルが多く在籍しており、ファッション、音楽、アート、食など、モデル業のみならず、そのライフスタイルも注目の的に。日本のみならずアジア、ヨーロッパなど海外で活躍するモデルも多く、現在飛ぶ鳥を落とす勢いでファッションシーンを席巻中!
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