【バイク乗車時の胸部プロテクター着用率はわずか9%】“命を守るバッグ”今までにない新しい胸部プロテクター「PROTECT RIG」に注目
執筆者: ライター/本間 新
バイク事故死亡起因第2位の部位は胸部です。死亡者のうち約30%が胸部強打によって亡くなっています。死傷者数を減少させるためには胸部プロテクターの着用が必要不可欠ですが、着用率は約9%と低いのが現状。そんな現状を変えるべく、胸部プロテクターの着用率向上を推進している「WALL’TINCT(ウォールティンクト)」が、胸部プロテクターがより身近なものになるよう「安全性」、「機能性」、「着脱性」を備えた、鞄として使える新しい胸部プロテクター“PROTECT RIG”を開発しました。
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PROTECT RIG ¥25,520(税込)
胸部プロテクター着用率向上に向けて、既存のプロテクターにはなかった、鞄としての「機能性」、ワンタッチで着脱できる「着脱性」を新たに取り入れ、胸部プロテクターが身近なものになるようデザインされています。
スマホをオープンポケットに入れるだけで、簡単に撮影をすることができます。高価なカメラも、面倒な設備も必要ありません。
オープンポケット内で自由に動かせるポーチを使い、物を固定させる仕切り壁として、またはスマホ入れとして使えます。
マグネット式のバックルでワンタッチで取り外しができるので、着脱や着替えの面倒がありません。冬はアウターの上から、夏は薄着の上から着用することで、プロテクターに縛られず好きな服を着用できます。
二つのバックは分離可能なので、バイクを停めたら、プロテクター部分はメットホルダーに。ショルダーバックはそのまま肩にかけて持ち歩けます。
詳細はウォールティンクトHPまで。
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この記事を書いた人
スニーカーとアメ車、CODを愛するエディター/ライター。年間約500足のスニーカーを取材し、約400本のスニーカー記事を執筆。
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