【今年の本命レザーサンダル10選】大人っぽい“上質デザイン”と、自分らしく履ける“個性派デザイン”、どっちを選ぶ？

サンダルを履きたくなる時季がやってきた。抜け感を出したり主役にしたり、選び方次第で着こなしはグッと季節らしさを帯びる。そこで今回は、今年履くべきレザーサンダルを紹介。

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※この記事は2023年smart6月号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。

素材や製法にこだわり抜いた
レザーサンダルでで大人の余裕を

厳選した素材や独自の製法によって仕立てられたレザーサンダルは、足元にエレガントな印象をプラスする。丁寧に作られているため、長年着用できるのも魅力として挙げられる。

見た目と機能を考慮した
上質なレザー使いに注目
1_BACK BELT SANDALS
［foot the coacher］

無駄な装飾を省いたアッパーは、オイルを染み込ませたきめ細かいレザーを採用して上品に。吸湿性に優れているホースレザーをライニングに用いて、快適な履き心地を追求した。

シンプルでクラシカルな
経年変化を楽しむサンダル
2_PITTOCK STRAP SANDAL
［DANNER］

エイジングを楽しめるカウレザーのストラップにアンティーク調の大ぶりなバックルが施され、クラシカルな雰囲気に仕上げた一足。ソールは交換可能なので、長年ともにしたい。

スペインの職人による
こだわりのハンドメイド
3_Cranc Sport
［HEREU］

スペインの職人によるハンドメイド。モカシン部分は丁寧に手縫いされ、クッション性の高い超軽量アウトソールを採用した。素材は、スパニッシュ フルグレイン カーフレザー。

上質なレザーを採用した
抜け感あるドレッシーな印象
4_ALL STAR COUPE
GURKHA-SANDAL OX
［CONVERSE］

「オールスター クップ」のグルカサンダル仕様。きめ細かく柔らかなレザーをアッパーに、ピッグスキンレザーをライニングに採用して、エレガントなルックスと快適な履き心地が共演。

上品な雰囲気を醸しつつ
快適な履き心地を約束
5_OUVEA［paraboot］

3本のストラップで仕立てたシンプルなデザインは、パンツを選ばず汎用性が高い。ヒールはベロクロストラップで着脱しやすく、クッション性と屈曲性の高いソールで快適に履ける。

自分らしく履けるデザインの
個性派レザーサンダル

シックな雰囲気を漂わせるレザーサンダルも、デザイン次第で自身のコーディネイトのスタイルを確固たるものに押し上げる。主役でも名脇役でも、自分らしいデザインを選びたい。

厳選したレザーを用いた
無骨なミリタリーサンダル
BRITISH MILITARY SANDAL
［REPRODUCTION OF FOUND］

2000年代にかけてイギリス軍で採用されていたサンダルをベースに、軍靴を製造する工場に依頼して完成。無骨ながらカジュアルな雰囲気で、足元にどっしりと構えてくれる。

足元に視線を誘導する
シンプルなデザイン
WRP DLT［ORPHIC］

タフなレザーを使用したアッパーはミニマルながらしっかりと主張し、着こなしのスタイルを選ばない。甲を包むデザインがモダンな印象で、抜け感がありつつアクセントになる。

クロスしたストラップが
洗練されたイメージに導く
ZANE［Dr. Martens］

X字に交差したアッパーがスタイリッシュで、タフなイメージがある〈ドクターマーチン〉にとって新鮮。ストラップのバックルでホールド感を調整でき、足にしっかりフィットする。

コーデしやすいミニマルで
コンテンポラリーなデザイン
PELOTAS FLOTA
［CAMPER］

柔らかいレザーをクロスしたアッパーはコンテンポラリーな印象で、汎用性が高いシンプルなデザイン。ライニングはコルクで、人間工学に基づいたEVA素材のフットベッドを採用。

日本の伝統を現代的に解釈
足元から着こなしを小粋に
TIGER SETTA NM
［Onitsuka Tiger］

日本の伝統ある雪せった駄に、スニーカーの要素をプラス。軽量でクッション性のあるソールは、つま先を反り上げ歩きやすさをアップ。鼻緒にレザーを使用し、上質なムードを盛り上げる。

Photography_SHOICHI MURAMOTO［BYTHEWAY］
Styling_KAZUKI KOMAGO
Edit & Text_SHOGO KOMATSU

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