【夏につけたい“長く使える”アクセサリー16選】注目キーワードは「モード」「ネイチャー」「ワイルド」の3テイスト

「モード」「ネイチャー」「ワイルド」3テイストのアクセサリーをご紹介。小さくてもその効果は抜群、コーディネイトの方向性を決定づけるアイテムだけに、高品質で長く大切にできるものを厳選しました！

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※この記事は2023年smart6月号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。

モード系アクセサリー

エッジの効いたシェイプが充実する「モード」テイストなアクセサリーは、ジェンダーレスなファッションと相まって人気。シンプルな装いを引き立てるような、芯のあるアイテム選びをしたい。

Losau［ロサウ］

ツノ状に先端を加工したフープ型のショートチョーカー。4㎜幅とやや厚みのある丸線で、シンプルながら凛とした存在感がある。どちらを前に持ってきても決まるデザイン。

PLUIE［プリュイ］

シルバーを輪にして巻き留めたようなデザインがアクセントになったユニークなリング。有機的な造形はクラフト感があり、着用者の自由な感性を演出する。素材はシルバー925。

KNOWHOW［ノウハウ］

ピアスホールがなくても付けられる、ストレスフリーなアクセサリーを提案するノウハウのアイコンはイヤーカフ。こちらは物質が溶け出したようなぷっくりとしたデザイン。2つのパーツで知恵の輪のようにデザインされたネックレスは、マグネットタイプで着脱簡単。

h’eres［ヒアーズ］

「SUBLATIONS」のデザイナーでもある金山大成が2020年にスタートしたブランド。シンプルながらさりげなくエッジを効かせたデザインが特徴で、着用者により完成されるジェンダーレスなアクセサリーを提案している。一つひとつに想像以上の存在感がある。

ネイチャー系アクセサリー

繊細かつロマンチックな個性を宿す「ネイチャー」テイスト。花などの植物から氷河まで、美しさの底に力強さを湛えた自然のモチーフは、思わず語りたくなるストーリー性にも溢れている。

Scat［スキャット］

ジャズで即興的に使われる歌唱法〈スキャット〉を冠するブランド。薔薇の茎をモチーフにしたイヤーカフと、つる薔薇が指をぐるっと這うように巻き付く様子を表現したリングは、繊細さの中に力強さがある。シルバー925素材に燻し加工を施し、深みを与えている。

cuillere en 925
［キュイエール アン 925］

本業の上質なカトラリーをカスタマイズしたジュエリーコレクションは、アンティークのような風格があり、銀食器そのままに細部まで作り込まれた見事な細工が楽しめる。スプーンの柄を利用したスプーンバングルとリングには、ネオクラシックな花模様をオン。純銀製。

LYLY ERLANDSSON
［リリーエルランドソン］

カラーストーンをメインに自然のモチーフで構成した、美しく華やかなデザインが人気のブランド。極寒の海にそびえる永久氷壁をイメージし、雄大な自然の造形美を表現している。

ワイルド系アクセサリー

シルバーやインディアンジュエリー、レザーなどメンズの定番を集めた「ワイルド」テイスト。潔く自分の定番として1アイテムを愛用していくのもいいし、由来や意味とともに着用したくなる。

GODSIZE［ゴットサイズ］

中心にコズミック（宇宙に関するモチーフ）を配した鹿革ブレスレット。放射状に伸びる8本の線、内側から外側へ開く扇状の羽で構成されたデザインは、星や太陽をイメージ。

GARNI［ガルニ］

ターコイズ、ハウライト、オイスターシェル、銅などを張り合わせて作られた独特な風合いのオイスターカッパーターコイズをセッティング。アームにはオリジナルのツタ模様。

NORTH WORKS
［ノース ワークス］

ヴィンテージのシルバーコインをアクセサリーへと昇華するドメスティックブランド。10セントコインにスターを載せて、よりキャッチ―なモチーフに。アートな感性を楽しみたい。

CODY SANDERSON
［コディ サンダーソン］

コディ・サンダーソンは伝統的なインディアンジュエリーの製法を踏襲しつつも、革新的かつモダンなデザインで唯一無二の作品を生み出している。重要なメインモチーフであるスターのリングや、大いなる神秘と交信するフェザーモチーフのバングルはまさに一生モノ。

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