【ビームスほか】人気セレクトショップの売れる別注&オリジナルアイテム一挙出し
執筆者: ライター・エディター/コマツ ショウゴ
ラインナップが多彩なセレクトショップは、そこでしか手に入らない別注モノや着こなしの幅を広げるオリジナルアパレルも魅力。今シーズン、マストバイなアイテムを教えてもらいました。
「“光る”アシックスの名作スニーカー」“光るキノコ”をイメージしたY2Kスタイルに合うアトモス別注
※
今季の注目を
都会的なシルエットで体現
<別注!>
ビームス×ラコステ
テニスを背景に持つ〈ラコステ〉らしいスポーツスタイルを演出した別注のトラックジャケット。現代的なゆとりのあるサイズ感が採用され、あらゆるコーディネイトで活躍する。左胸に〈ラコステ〉のトレードマークであるワニのエンブレムを配置し、カラーは写真の「ヴェール」のほか、「マリン」を用意。
「トラックジャケットは、今シーズン注目されているトレンドのアイテムです。程よいゆとりを持たせたシルエットに仕上げたので、今の気分にちょうどいいと思います。人気が加熱しているデニムパンツと合わせやすく、スラックスで落ち着いた雰囲気に導くコーデにも役立ちます。」(ビームス プレス岡村拓哉さん)
ジャケット¥28,600、カットソー¥14,300、キャップ9,900/すべてラコステ×ビームス(ビームス 原宿☎︎03-3470-3947)
シンプルなデザインと豊富なカラバリが魅力
<別注!>
フリークス ストア×タウンクラフト
胸にキツネのワッペンをワンポイントで配した、大人気の〈タウンクラフト〉別注コレクション。シンプルなデザインで取り入れやすく、発色のいいカラーリングは一点投入するだけでスタイルにメリハリが生まれる。アイテム数も豊富でマンネリ化したワードローブに新鮮みを与えてくれるはずだ。
「着回しやすいデザインで各モデルのカラバリも豊富なので、様々なスタイルに合わせやすいと思います。価格も手頃に設定しているので、着こなしの幅を広げていただくには最適。初夏の肌寒い日にも着られる生地感でロングシーズン活躍します。」(フリークス ストア プレス 片岡佑太さん)
ハーフジップ¥6,996、ベスト¥6,996、パーカ¥8,998/すべてタウンクラフト×フリークス ストア(フリークス ストア渋谷☎︎03-6415-7728)
胸に佇むのは
世界中の誰もが知るテディベア
<別注!>
センス オブ プレイス×テディベア
世界で最も有名なクマと言っても過言ではない、歴史的ブランド〈テディベア〉とのコラボレーション。肌触りのいいストライプのボディにワンポイントの刺しゅうでクマがあしらわれ、カジュアルに着こなせる。ルーズなシルエットが採用されているが、BDシャツが小綺麗な印象を与え、ダラしなさは与えない。
「王道のホワイトが人気ですが、コーディネイトに春らしい色みを加味できるグリーンとブルーも負けず劣らずご支持いただいています。デニムパンツやワイドパンツと相性がよく、キレイめなスラックスと合わせるとこなれた大人の印象に。カップルでシェアするのもおすすめです!」(アーバンリサーチ プレス 西村滋紀さん)
各¥7,150/テディベア×センス オブ プレイス(センス オブ プレイス バイ アーバンリサーチ天王寺ミオ店☎︎06-6772-0077)
シンプルな着こなしに
際立つワイルドな柄
<オリジナル>
ジャーナル スタンダード レリューム
モードライクなカラーがラインナップするレオパード柄のオープンカラーシャツ。しなやかな風合いと落ち感のある生地は、カジュアルにもクリーンなスタイルにも合わせやすい。インパクトの強い柄だが、シンプルなパンツに合わせればコーディネイトの主役としてスタイルを格上げすること間違いなし。
「柄ものは先シーズンから人気が高く、今年の春夏も引き続き注目されています。そこで夏に欠かせないオープンカラーシャツにレオパード柄を採用しました。シルエットは少しゆったりとしたサイズ感。Tシャツの上にフロントボタンを開けて羽織るのもラフでいいと思います。」(JOURNAL STANDARD relume EC担当 平田知之さん)
各¥7,920/ジャーナルスタンダード レリューム(ジャーナルスタンダード レリューム ルミネ新宿店☎︎03-5909-4675)
オンラインを軸にスタートしたブランド
待望の実店舗を遂にオープン!
<オリジナル>シテン
2021年の秋冬に〈ユナイテッドアローズ〉から新たにデビューした〈シテン〉。
ジャケット¥13,970、シャツ¥5,990、パンツ¥7,920、キャップ3,960/すべてシテン(ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク☎︎0120-559-652)
ロゴを配したバッグを筆頭に、ヴィンテージ要素を加えたユニセックスなアイテムで絶大な人気を獲得している。オンライン中心の展開だったが、3月末から順に、実店舗をオープン!
「ヴィンテージアーカイブをベースにしたアノラックジャケットは、オーバーシルエットと配色パターンにこだわったポップなデザイン。展示会でも、たくさんのファッション関係者からご好評をいただきました。バッグは複数買いするお客様も多い大人気のアイテムです。」(シテン プレス 江田未奈実さん)
Photography_TATSUYA YAMANAKA[STANFORD](model), SHOICHI MURAMOTO[BYTHEWAY]( still)
Styling_SHO KATAOKA[JOE TOKYO]
Model_YUTO HIRA[I STANFORD], YOSHIHARU ISHIKAWA[BRAVO]
Text_SHOGO KOMATSU
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この記事を書いた人
フリーランスのエディター・ライターとして、雑誌やウェブメディアの企画を手掛ける。ファッション、カルチャー、アウトドアのジャンルを中心に、幅広く活動中。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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