【めんたいパーク】が美味くて楽しい!フードコート人気TOP3&おすすめお土産3選も大発表
執筆者:石野志帆
老舗明太子メーカー「かねふく」が運営する「めんたいパーク」は、全国6か所(茨城県、静岡県、愛知県、兵庫県、滋賀県、群馬県)に展開する明太子専門のテーマパークだ。入場料無料、予約不要で入ることができ、工場見学ギャラリー、フードコーナー、限定品を扱う直売店を設置。老若男女問わず客足が絶えない施設として評判を呼んでいる。そこで、昨年オープンしたばかりの『めんたいパーク群馬』を取材。多くの人を惹きつける魅力を探った!
漬けあがったばかりの
プッチプチの明太子を
まずは試食!
訪れたのは22年4月にオープンした『めんたいパーク群馬』。
上州電鉄線「上州新屋駅」を降り、閑静な住宅街を歩くと、公式キャラクターの『タラピヨ』の大きなモニュメントが必ず目に入るので、電車で行っても迷うことはない。
かねふくの直営工場とあって、一番の目玉は、工場で漬けあがったばかりの『できたて“生”明太子』。この目玉商品を訪れた人全てに味わってもらい、違いを感じてほしいと、スプーンにてんこ盛りされたできたて明太子を試食が提供されている。
そそり立つ美しい明太子。
スーパーなどで流通しているものと比べて食感がまるで違い、つぶつぶ感が半端ない。これはフードコートでの飲食にも期待が高まる!
遊んで学んで、“明太子漬け”。
懐かしのゲーム、工場見学も
試食のあとはテーマパークへ。
明太子のつぶつぶを模した空間は写真映えスポット。
魚卵についてポップに学べるエリアで学習をしながら……。
無料で楽しめるゲームもプレイすることができ、友達や家族と楽しめる。
懐かしのゲームを彷彿(ほうふつ)とさせる『タラピヨサーキット』は、思わず真剣になってしまい腰が入る。
ゲームスペースを進むと、工場見学のエリアへつながる仕組みだ。
工場内を一覧できる設計になっていて、漬けあがったばかりの明太子が目の前に……!
早く食べたい!
異次元な明太子の量が嬉しい
フードコート人気商品TOP3
テーマパークで遊ぶとなると、フードコートの商品が少し割高に感じる……と感じたことはないだろうか?しかし、『めんたいパーク』ではその心配はいらない。直営工場併設とあって、異次元の量の明太子をリーズナブルに味わうことができるのだ!
そこで、『めんたいパーク』に行ったなら絶対食べてほしいフードコート人気商品TOP3を紹介する。
※価格は全て税込み。店内飲食価格。
フードコート人気商品第1位
『自家製ジャンボおにぎり
できたて明太子』390円
人気第1位は、できたて明太子をふんだんに使った自家製ジャンボおにぎり(390円)。名前のとおり、とにかくデカい!。明太子以外の原材料にもこだわり、佐渡産コシヒカリ、伊勢湾でとれる鬼崎海苔を使用。
そして中には大きな明太子がどーんっ!イートインはもちろん、テイクアウトでも人気な商品だそう。
フードコート人気商品第2位
『鬼盛!めんたい丼』800円
写真でお分かりいただける通り、上から見ても米を見つけることができないくらい明太子がぎっしりと乗っている。
ご飯のかさと明太子のかさが同じくらいなのだ。まさに異次元の明太子の盛り具合。丼ぶりものにありがちな、「具だけ食べてしまってご飯が余ってしまう」という心配がない。これだけの量を800円で味わえるのは、リーズナブルすぎる!!
フードコート人気商品第3位
『めんたいソフトクリーム』360円
甘いソフトクリームに、辛い明太子という組み合わせは味が想像しにくいが、食べてみると美味しい!
明太子の風味というより、むしろチーズケーキのようなまろやかさを感じられる。それでいて、プチプチとした食感は楽しめるという、不思議だけどやみつきになる味で、好評さにうなずける。
直営店だから買える!
できたて明太子ほか、
注目のおみやげ3選
フードコートでお腹を満たすと、この味を家でも体験したくなる……。ということで直売店エリアでお買い物。
明太子を使ったあらゆる商品を買うことができるが、そのなかでも注目したいおみやげ3選を挙げる。
絶対外せない逸品
『できたて明太子MIX』2,250円
『めんたいパーク』に来たなら、買わない選択肢はない『できたて明太子』。冷凍していないからこそ味わえるプチプチ感は、一度食べたら病みつきになる人が続出し、これだけを買い求めにくるリピーターが多数だとか。
まるでチョリソー!
おつまみに最適
『明太子入りあらびきソーセージ』900円
ジューシーなあらびきソーセージに明太子が練りこまれ、プチプチとした食感が抜群なハーモニーを生み出している!
ピリッと辛い後味は、おつまみに最高。
甘さの後に辛さが出現!
意外に人気な
『めんたいこクランチチョコレート』800円
『めんたいぱーく群馬』で意外な人気を博しているのがこちらの『めんたいこクランチチョコレート』。
口に入れるとサクッと甘いクランチチョコレートを味わえるのだが、しばらくするとピリピリっとした辛さが出現する不思議な味わい。おやつに、お酒のあてに、大人が楽しめるスイーツだ。
おもしろフォトスポットや
広々キッズスペースも!
館内にはそのほかにも、面白い写真が撮れる明太子にまつわるフォトスポットも多数ある。
そして、2階フロアを広々使ったキッズスペースも。大きな滑り台やボルダリングなど、子どもたちが目いっぱい楽しめるエリアだ。
入場無料で楽しむことができ、直営店ならではのリーズナブルさで明太子フードも堪能できる『めんたいパーク』は、新レジャースポットとしてあらゆる人たちに推せるテーマパークだ、ということがわかった。行動制限のない春先のお出かけ先として、足を運んでみることをおススメする。
【施設概要】
めんたいパーク群馬
所在地:群馬県甘楽郡甘楽町金井676-2
※車でのアクセス:(長野方面から)「富岡IC」から車で約15分、(東京方面から)「吉井IC」から車で12分
※電車でのアクセス:「上州新屋駅」から徒歩約6分
電話番号:0274-67-7415
営業時間:9:30 ~18:00
Instagram: @mentaipark_gunma
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この記事を書いた人
石野志帆
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。
Twitter:@heartsilvermist
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