EXILE橘ケンチが日本酒にのめりこむ理由「日本酒を理解することは、日本を理解すること」
執筆者: ライター・エディター/佐藤玲美
日本酒に造詣が深いことで知られるEXILEおよびEXILE THE SECONDのパフォーマー・橘ケンチが、この度『橘ケンチの日本酒最強バイブル』(宝島社)を上梓した。日本酒業界でも屈指のインフルエンサーである彼に、日本酒にほれ込んだ理由から魅力までを聞いた。
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日本酒を掘り下げていくと
“日本”についてもいろいろ見えてくる
――そもそも橘さんが日本酒にハマったきっかけはなんですか?
橘ケンチ(以下、橘)「2016年のことなのですが、お世話になっている方に日本酒バーに連れて行ってもらったんです。それまでは日本酒といえばお寿司など和食に合わせるというイメージがあったんですが、その店は洋食寄りの創作系フュージョン料理だったんです。一品ずつ、違う種類の日本酒とのペアリングを楽しむ形で食事が進んでいったんですが、それがもうすべて美味しくて。日本酒ってこんなに美味いんだと思って、一気に“日本酒愛”に火が付きました。そこから知り合いのつてを辿(たど)りながら、酒蔵見学に行かせていただいたりして、ますます興味を持っていった感じですね」
――日本酒をお店で飲むだけでなく、酒蔵を回ったというところにも本気を感じます。
橘「その頃って、うちの会社(LDH)がアジアに向けて世界進出をしていくタイミングでもあったんです。それで、僕自身も海外に行く機会が多くて。海外に行くと、日本人でありながら日本のことを全然知らないということを思い知らされる場面も多かったんです。その思いを抱えていたときに、日本酒に出合ったということも大きかったと思います。日本酒ってまさに『日本の酒』。日本酒を掘り下げていったら、日本についてもいろいろ見えてくるんじゃないかと、酒蔵を回り始めたのがきっかけです。元々、旅も好きだったので実際に日本酒を作っている場所に行ってみたいという気持ちがありました」
――著書では、日本酒を世界的に広めるべく新たなアプローチを仕掛けている久野九平治(くのくへいじ)さんとのお話も紹介されていました。日本酒「醸し人九平次(かもしびとくへいじ)」で有名な久野さんのすごさとはどこにあると感じますか?
橘「九平治さんはめちゃくちゃ熱い人でお話も上手なので、会うたびに僕はお話を聞いているだけになってしまうほど(笑)。九平治さんが思っているのは、日本酒業界をもっとかっこいいものにしたいということだと思うんです。九平治さん自身が世界中のワイナリーなども視察に訪れていらっしゃるのですが、ワインの場合はブドウ農家さんがワインを作るんですね。ただ、日本酒の場合は酒蔵が米を作っているわけではないんです。醸造家と米農家が分かれていて、九平治さんは日本酒を作っている方だったんですが、ワイナリーでは必ずと言っていいほど『あなたのところの日本酒のお米は何を使っている? どう育てている?』というようなことを聞かれるそうなんですね」
――ワインを作っている方からすれば当たり前の質問ですが、日本酒と米作りが分業の状況では答えるのが難しそうですね。
橘「そうなんです。そのような経験を経て、ご自身でもお米を作り始める決意をされたんです。今は日本酒の蔵元さんがお酒に使う米も作るという形が主流になりつつあるのですが、九平治さんはそれをいち早く始めた人でもある。九平治さんの酒蔵は名古屋にあるんですが、田んぼは兵庫県の黒田庄町(くろだしょうちょう)というところにあります。今度はその農地のそばで日本酒を作ってみたいという思いが湧き上がり、世界のワイナリーを参考に長い構想を経て黒田庄に酒蔵を作ってしまった。兵庫県は日本酒の生産数が1位で銘酒『山田錦』の一大産地と言われる場所なので、日本酒づくりの土壌としても魅力的だったんでしょうね。本の冒頭にも掲載されているので、そちらを合わせて読んでいただきたいのですが、九平治さんが手掛けていることは、男がロマンを追い求める姿そのもの。有言実行で蔵人の皆さんにも背中を見せている姿に、毎回会うたびにパワーをいただいています」
――秋田県の新政酒造の蔵元・佐藤祐輔さんとは、本の発売後に4回目のコラボレーションとなる日本酒『天蛙橘(あまがえるたちばな)』を発売されるそうですね。
橘「祐輔さんも、最高という意味でクレイジーな方。元々、東大の文系出身で卒業後にジャーナリストとして活動した後に、実家に戻られて新政の社長になったという経歴の持ち主。祐輔さんの作るお酒はコンセプトや世界観がしっかりあるのですが、この蔵で造られているお酒のメインは『No.6』。それとは別に『Private Lab』シリーズとして4種類の日本酒があるんですが、今まで『亜麻猫(あまねこ)』『陽乃鳥(ひのとり)』『涅槃亀(にるがめ)』と3種類の日本酒とのコラボを実現させていて、今回は最後の一つ『天蛙(あまがえる)』とのコラボレーションなので、『Private Lab』シリーズをコンプリートしたことになります」
――すべてのお酒の名前が生き物の名前なんですね。
橘「この『Private Lab』シリーズは様々なチャレンジをするシリーズなんです。ラベルを見ていただくとわかるのですが、中国で誕生した東西南北を司る四神である『白虎(西)、青龍(東)、朱雀(南)、玄武(北)』をモチーフにしているのも特徴です。元々、僕が祐輔さんとコラボのお話をさせていただいたときに、コラボの場合は購買層が僕のファンの方が多いと思うので、日本酒初心者の方が多い。そうなったときに『No.6』は生酒なので扱いが難しかったりもするから、もう少しとっつきやすくて新たな試みができるものと考えたときに『Private Lab』シリーズがいいのではないか、と提案をしていただいたことが始まりです」
――そのお話をお伺いすると、先に発売している3商品も一緒に4種類の飲み比べがしたくなります。
橘「4種類同時にということもいつかできたらいいな、と話しているのですが今のところは未定です」
――『天蛙 橘』は、どういった日本酒なんでしょうか?
橘「4種類の中で『天蛙』は発泡性にこだわったお酒なのですが、日本酒で発泡させることって難しいんです。瓶の中で酵母が生きていたりすると、口を開いた瞬間に吹き出しちゃったりするんです。作り方はもちろん、保存方法も難しい中、新政さんが何年も試行錯誤してシャンパーニュの手法を取り入れることで、イメージ通りの日本酒を完成させたんです。『天蛙』としては10年くらいずっと試行錯誤があったのを、僕自身ずっと見てきたので、そんなお酒にコラボという形で携わらせていただいたということは、僕自身感慨深いものがあります」
――第4弾の日本酒のラベルのデザインづくりをしている写真も本の中にありましたね。
橘「それぞれ、元々のラベルのデザインをベースに僕のテーマカラーである青を落とし込んでいるのがこだわりです。今回の『天蛙 橘』は金色が使われているんですが、その中にちょっと青を混ぜたりしながら自分らしさを落とし込みました」
酒蔵は職人ではなくアーティスト。
EXILEのアプローチと通ずるものがある
――橘さん自身もモノは違えどエンタテインメントの中でモノづくりに携わっている方ですが、久野さんや佐藤さんといった日本酒を作られている方と実際にお会いして、なにか共鳴する部分はありますか?
橘「皆さんとお話をしていると『職人』ではなく『アーティスト』だなと感じることですかね。コツコツと形作っていくというよりは、自分の中のビジョンが爆発してそれを周りに伝えて、みんなを巻き込んでいくという意味でお二人ともアーティストやクリエイターという属性にいると思うんです。僕自身もダンスや音楽作りに携わってきましたが、お二人にお会いして酒蔵もアーティストだと思うようになりました。酒質設計といった酒造りはもちろん、酒の名前やラベルのデザイン作りなど、いろんなアイデアを出してオリジナルの一本を作ることは、EXILEが楽曲を作るのと同じなんじゃないかと思うんですよね。だからこそ、職人というだけでなく、違った可能性を秘めた存在なんだなと感じています」
――橘さんがショップでどのように日本酒を選ぶのかも気になるところです。先程ラベルの話がありましたが、ラベルで選ぶ“ラベル買い”をすることも結構ありますか?
橘「CDやレコードで言う『ジャケ買い』というやつですね。レコードといった音楽もジャケ買いすることはありますし。日本酒の場合は、『どんなお酒ですか?』と店員さんにお伺いすることもありますが、やはり見た目で自分の感性に合うものがあるとやっぱり気になっちゃいますよね」
――あとは、佐藤祐輔さんの酒蔵のお話で、日本酒の名前にもいろいろな意味が込められているんだなと感じました。
橘「日本酒の名前は土地の名前が入っているものもあれば、蔵の名前が入っているものがあったり、また独自の新しい名前をつけることもあるんですね。だからその名前のつけ方というのも、その蔵の感覚やセンスが表現されているものなんです。一文字で大きくバーンッと書いてあったら、そういう感覚の方が作られたお酒なんだなとか、結構ラベルでいろいろなことが読み取れるし味も想像できるんです。ただ、想像に近い味のときもあるし、全然(いい意味で)裏切られることもあるので、そこも面白いんですよね」
――たくさんの日本酒の知識がある橘さんでもそういう新たな出会いを楽しんでいらっしゃるということですね。
橘「そうですね。お店で気になる日本酒があると、必ずボトルを見せていただいて写真を撮っています」
――日常で日本酒を楽しまれている橘さんですが、酒のつまみなどはどのように選ばれているのでしょうか?
橘「実は僕、そんなにこだわりがないんです。日本酒って結構受け皿の広いお酒だと思っていて、何でも合うんですよね。和食はもちろん洋食も中華も合う。なので、食事をしながらこの味ならこの日本酒の銘柄が合うんじゃないか、という感覚で選んでいるんですよね。それぞれに個性があるから選びがいもあります」
――家にも日本酒はたくさん常備されていると思いますが、おつまみや酒の肴としては、家飲みする際はこれが絶対に必需品というものはないということですか?
橘「常備はないですけど、家飲みする際は家庭でも簡単に作れる麻婆豆腐がおすすめ。麻婆豆腐と合わせるときは、ちょっと熟成がきいていて、酸度が強いものが合うと思います。あとは薄濁(うすにごり)のものもいいですね。日本酒って熟成が進むと紹興酒っぽくなるものもあるんです。日本酒も紹興酒も原料は米なので、紹興酒と合う食事は熟成した日本酒にも合うはずなんです」
――橘さんのお話を伺っていると、日本酒だけでなくワインや紹興酒といったそれ以外のお酒の知識を持っているからこそ、日本酒の魅力が見えてくるのだなと感じます。
橘「日本酒ほどは詳しくはないですけど、お酒全般が好きなので学びながらいろいろと飲んでいます。同じアルコール飲料だから共通点もあるし違いもあるので、その違いがわかってくるととても面白いんですよね」
――通常だと、飲んで美味しかったで終わることが多いと思うのですが、なぜもっと深堀りしたくなってしまったのでしょうか?
橘「やっぱり料理との相性ですかね。あとはそれぞれの地域の風土の魅力が一本の日本酒に落とし込まれているということが大きいと思います。『おいしいものを食べるのが好き』『旅が好き』という2つを叶えてくれたのが日本酒だったんです」
――著書の中では酒器についても触れており、東京・南青山の『天酒堂』を紹介していらっしゃいましたが、酒器のこだわりについてもお伺いしたいです。
橘「器選びは日本酒の持っている資質もあるし、その日の気分で選ぶこともあります。作家さんが作ったような酒器もありますが、ワイングラスで楽しみたい日もありますね。すっきりエレガントなものはワイングラスのようなガラス製のものが合うし、逆にボディの強いどっしりしたものは土っぽい陶器や磁器のようなものが合うんじゃないか、とか。酒器も奥が深くてこだわったらめちゃくちゃ面白いんです。『天酒堂』さんは、試飲スペースがあるので、ぜひその違いを感じてほしいですね」
――酒蔵では、日本酒を作る際に出た副産物などを使ってコスメやスイーツなどを販売するところも増えており、注目を集めていますが、橘さん自身が気になっているものはあったりしますか?
橘「酒蔵を回る中で、日本酒は発酵食品ですし、体によさそうだなと思うので化粧水などは気になりますね。僕自身、日本酒作りを体験させていただいたときに麹(こうじ)を触ったりするんですが、そのあとは手がすべすべになるんです。なので、自分の実感としてもすごく興味があって。これからもっと日本酒の知識をさらに深めていく中で、そういった商品を作れたらいいなと言う気持ちもありますし、日本酒業界の新たな可能性として今後さらに広がっていくと思います」
日本酒を起点に
地域創生とエンタメを両立させたい
――ズバリ、日本酒初心者におすすめの銘柄は?
橘「岩手の『AKABU』ですね。元々、岩手の沿岸部にあった酒蔵なんですが、震災で被害を受けて盛岡市内に移ったんです。そこで新しく蔵を作られて今、30代の息子さんが頑張っているんです。ここ何年かでメキメキと頭角を現し、人気になっています。香りも高くエレガントで、日本酒なのかなと思うくらいフルーティーな味わいが楽しめるので初心者の方におすすめです」
――男子が好きそうなラベルのイラストもグッときます。
橘「男っぽいラベルなんですけど、味はちょっと繊細で想像していたのとは違う味だと思うんです。そのギャップも面白いんですよね」
――同世代の友人にプレゼントするのに適した銘柄は? ご自身がEXILEのメンバーの方にプレゼントされたものなども教えていただきたいです。
橘「僕は自分が作った日本酒をプレゼントしたりすることが多いかもしれないですね。おすすめは奈良県の『風の森』。僕がこの日本酒を飲んだのは飛行機の中。ANAの機内で振る舞われているお酒で、ちょっとガス感があるんですがシュワッと軽くてすごく爽やかに楽しめるお酒です。この出会いがきっかけで、他の蔵元さんを通じてご縁ができてコラボレーションもさせていただきました。この酒蔵の方も(日本の田園風景である)棚田を守るといったいろいろな取り組みをされている方なんです。僕もその取り組みに参加して、一緒に棚田でお米を作ったりしたんですけど、そこで採れたお米は棚田を保存する取り組みが評価されて、天皇家の新嘗祭(にいなめさい)に奉納されたんです。そういったお酒作りの背景や物語と一緒にプレゼントができるのも日本酒の魅力です」
――常に家に常備しておくべき『男の一人飲み』に適した1本は?
橘「常備って難しかったりもするんですよね。日本酒は季節性があったり、売り切れちゃったら終わりというのも多いですし。それでいえば、福岡県糸島の『田中65』かな。田中さんという方が65%精米で作られているんですが、九州ではかなりメジャーなお酒です。どことなくミネラル感を感じられるお酒なんです。なので、お寿司のような海産物に抜群に合うお酒です。そこまでの派手さはないけど、延々と飲んでいられるお酒ですね」
――酒蔵見学って私達も気軽に行けるものなのでしょうか?
橘「一般公開されていないところもあるので、行けるところと行けないところがあるとは思います」
――酒蔵に行くときは気が引き締まりそうです。
橘「色々お作法がありますね。例えば、行く日の朝は納豆を食べて行ってはいけないとか。日本酒も納豆も発酵食品なので、蔵に納豆菌を持ち込んでしまうと味が変わってしまうほど繊細なんです」
――日本酒を色々楽しめるお店として、おすすめしていただけるところがあったらぜひ教えていただきたいです。
橘「僕が好きな秋田の新政酒造の祐輔さんに教えていただいたのですが、酒蔵の近くに『永楽食堂』というお店があるんです。20人も入ればいっぱいになる小さなお店なんですが、名物の女将さんがいらっしゃって、お酒に合わせるご飯も美味しい。飲んでいると酒蔵さんで働いている方々もいらっしゃったりして。アジフライとかも絶品なので、ぜひ機会があったら行ってほしいです」
――日本酒を知ることで日本自体の魅力、地方の魅力をもっと知るきっかけになるということですね。
橘「僕自身が今、日本酒がご縁で福井市の食のPR大使をやらせていただいて日本酒を中心にいろんな取材などで福井に行く機会があって。そんな経験をさせてもらっている最中の2022年に、EXILEのアリーナツアーの初日が福井に決まったんです」
――福井県の方は嬉しいですよね?
橘「そうですね。福井市の方がめちゃくちゃ喜んでくださって熱烈な歓迎を受けたので、今までこういった活動をしていたかいがあったなと思いました。これは、僕の中の1つの正解の形だなと思えたことで」
――日本酒が繋げてくれたご縁。EXILEのライブがあったら、その地域に足を運んだ人は、飲食店にも足を運ぶし、そこで出合った地酒も買って帰りたくなるといういい循環が生まれますね。
橘「そうなんです。日本酒を起点にいろいろな地域と密接につながってきて、そのタイミングでEXILEというグループがエンターテインメントで花火を上げられることを地域の人はめちゃくちゃ喜んでくださるんです。そういうモデルも日本各地に作っていきたい。自分が日本酒を飲んで色んな人と縁ができて、それを世の中に発信しているということこそが将来に向けての種まきだったり、(花火でいう)導火線作りだったりすると思うんです。だから、今後、エンターテインメントでできる幅も増やしていって、地域創生とエンターテインメントを結びつけていけたらいいなと思っています」
ジャケット¥187,000、シャツ¥24,200、パンツ¥110,000/以上すべてポール・スミス(ポール・スミス リミテッド☎03−3478−5600)
Information
『橘ケンチの日本酒最強バイブル』
¥1980/宝島社
日本酒の定義・選び方・製造工程といった基礎知識はもちろん、橘ケンチが実際に酒蔵を訪ねた様子をまとめたカラービジュアル酒蔵紀行も収録。日本酒業界でも屈指のインフルエンサーとして、イベント出演やコラボ酒発売などを精力的に活動する、業界信頼度の高い橘ケンチだからこそできる、最強の日本酒バイブル! 日本酒への注目度がさらに高まっているいま、過去最大級の本数を収録した、初心者から愛好家まで必携の一冊。
本書500本のテイスティングの裏側動画をYouTubeで公開中!
Profile/橘ケンチ
EXILE、EXILE THE SECONDのパフォーマー。 LDHのエンタテインメント構築を担う傍ら、 日本酒に造詣が深く、2016年10月から「SAKE PROJECT」を立ち上げ、全国各地の優れた 食材やその生産者、日本酒の造り手をはじめ とする職人がコラボレーションを展開中。
Official Site : https://m.ex-m.jp
Instagram : @kenchitachibana
Twitter:@kenchi_official
写真=大村聡志
スタイリング=中瀬拓外
ヘアメイク=水野明美(HMC)
インタビュー&文=佐藤玲美
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この記事を書いた人
東京在住のライター・エディター。『smart』『sweet』『steady.』『InRed』など、ウィメンズ、メンズを問わず様々なファッション誌やファッション関連のwebでライター&編集者として活動中。写真集やスタイルブック、料理本、恋愛心理、インテリア関連、メンタル&ヘルスケアなどの本の編集にも携わる。独身。ネコ好き。得意ジャンルはファッション、ビューティー、インテリア、サブカル、音楽、ペット、料理、お酒、カフェ、旅、暮らし、雑貨など。
Instagram:@remisatoh
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お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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