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【あっこゴリラ連載・ゴリラにおまかせ Vol.6~今月の反省会】マヂカルラブリーとの対談を終えて

心優しき暴君・あっこゴリラが治める未開のジャングルに、お悩みを抱えている“困ったちゃん”が相談に訪れる連載【ゴリラにおまかせ】

【対談連載】あっこゴリラがあなたの心をむいちゃうゾ♥ ゴリラにおまかせ 第35回:根本宗子(劇作家・演出家・俳優)

 

発売中の最新smart4月号(本田翼さんが表紙!)には、昨年12月のM-1グランプリ2017で決勝進出中、最下位に終わったマヂカルラブリーが登場。某審査員から「よう決勝残ったな」と言われてお茶の間を凍りつかせ、ボケ担当の野田クリスタルさんも大会直後に「ねえ大恥かいたんだけど」とツイッターで吐露するなど、“今の心境”を最も聞きたいお笑い芸人です。

 

そんな彼らのお悩みは、やはりと言うべきか「『M-1』以来、本当に芸人の最下位なんだと思われちゃいます」というもの。年が明けても、まだ傷は癒えぬようで……。

 

しかし、お笑いにそこまで造詣が深くなく、実際M-1も観ていないというあっこゴリラは、ファイナリストに残ったことを素直に称えた上で、あっけらかんとマッチョ好きであることを告白して野田さんを励まします。

 

その後も、二人は野望を問われて「自分たちのやりたいようにやって、多少余裕のある暮らしができたら十分ですかね」(ツッコミ担当・村上)、「目標は親が自慢できるくらいの芸人になること」(野田クリスタル)と、その破天荒な芸風とは裏腹に至極真っ当な回答。ボケ恐怖症なのかと思ってしまうほど、“イタさ”とは無縁な、地に足が着いたように見える“オモろくない”二人に対し、ついにあっこが業を煮やして「“ディスするところがない”っていうディス」をかまして終了。

 

この連載では、このままでは芸人が出禁になってしまうため、イタい&青い、そんな“売れる前夜”の悩める芸人さんの登場をお待ちしています!

 

PROFILE

あっこゴリラ

あっこごりら●レペゼン地球のラッパー。リズムで会話する動物・ゴリラに魅了され、ドラマー時代に「あっこゴリラ」と名乗りはじめる。異色な経歴から自由に生み出されるラップスタイルは、唯一無二の形を提示している。様々なジャンルのイベントに参加するが、彼女がステージに立てば、どんな場所でもそこは“Back to the Jungle”と化す。Twitter:@akko_happy_b Instagram:@akkogorilla

マヂカルラブリー

まぢかるらぶりー●ボケ担当の野田クリスタルとツッコミ担当の村上の二人で、2007年に結成。昨年末に行われた『M-1グランプリ 2017』では10組のファイナリストに選ばれるも最下位となり、審査員からコテンパンに酷評されたことで話題になる。5月には新宿・ルミネtheよしもとにて単独ライブを開催予定。野田クリスタルのTwitter:@nodacry 村上のTwitter:@mimurakami

(編集・熊谷)

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