UGGの大人スニーカーから“履くジュエリー”まで。今、キテるスニーカー4選

ファッションシーンで大注目を浴びているスニーカーや、これから大ヒットを予感させるモデルをピックアップ！トレンドを先取りして、明確に周囲と差をつけよう！

※この記事は2022年smart11月号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。

“履くジュエリー”で話題
独創的なソールの〈グラウンズ〉

ファッションデザイナーのミキオサカベが監修する、“重力との関係を変える靴”をコンセプトに掲げたフットウェアブランド〈グラウンズ〉。最大の特徴は、宝石を思わせる独特なソールの形状だ。そのボリューム感はコーディネイトに遊び心をプラスして、ほかのシューズとは一線を画すインパクトを放つ。かなりの厚底だが、デザイン性の高さでどんなボトムスに合わせても、しっくりなじんでくれそう。

あのブランドもタッグを組む
〈UGG®〉のコラボレーション

クッション性とグリップ力に優れた厚手のソールを使用した〈UGG® 〉のスニーカーは、ファッションの玄人たちから高い評価を得ている。〈ソフネット〉や〈ホワイトマウンテニアリング〉など、数多くのファッションブランドとコラボレーションしているのも、その証拠。コラボによって、さらにファッション性を帯びた人気モデルの「CA805 V2」は必ず手に入れたい。

海外アーティストも熱視線！
人気の〈メゾン ミハラヤスヒロ〉

2018年に発表した〈メゾン ミハラヤスヒロ〉のオリジナルソールスニーカー。デザイナー自身が粘土で型取ったソールのフォルムは、いびつさや不完全さが表現されていて、コーディネイトが強調される。海外からの反響も大きく、最近ではK-POPグループのアーティストが愛用していることでも話題だ。着こなしに物足りなさを感じたら、ぜひ取り入れたい。

シュープラザでしか買えない
〈スターター ブラック レーベル〉

アメリカ発の〈スターター〉は、初めてMLBやNBA、NFLといった人気スポーツと提携したり、ポップカルチャーとクロスオーバーしたりとカルチャーを語るうえで欠かせないブランド。2012年にはヨーロッパでファッション性を重視した〈スターター ブラック レーベル〉が発足したが、今夏からスニーカーコレクションがスタート。今後さらに見逃せない存在となった。

Photography_KAZUMASA TAKEUCHI[Ye]
Styling_TOM KASAI , SATOSHI MAKITA
Text_SHOGO KOMATSU