俳優・上杉柊平が着る最新アウターコレクション | 6大ストリートブランド

お気に入りの「アウター」があれば、秋冬のお洒落は楽しい。そこで今回は、ストリートシーンに影響力のある6大ブランドから、今シーズンを代表するアウターウェアをピックアップ。俳優やアーティストとして多方面で活躍する上杉柊平が身に纏（まと）って登場してくれた。

「こんなマンハッタンポーテージ初めて」ふっくらボディで心地よいモードな“ホワイトラベル”ミニマルバッグ

※この記事は2022年smart12月号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。

NOAH [ノア]
Tweed Jacket

NYストリート界の重鎮である、ブレンドン・バベンジンによって、2015年に本格的にスタートしたNYブランド。スコットランド製のハリスツイード生地を使用したジャケットは、あえてリラックス感たっぷりに着るオーバーサイズがブランドらしい提案。

A.P.C. [アー・ぺー・セー]
Chester Coat

ベーシックを追求しながらも、時代に合ったシルエットやディテールでアップデートを重ねるA.P.C.。洗練されたデザインで、あらゆるコーデやシーンに対応するチェスターコートは、ブルガリア製の暖かく流れるような素材。品のよさも兼ね備える。

BlackEyePatch
[ブラックアイパッチ]
Script Faux Leather Jacket

東京をアイデンティティとし、2015-16年の秋冬からスタートした、デザイナーなどの情報は未公開という謎に包まれたブランド。無骨な印象を与えるブラックレザー調のボディの身頃にパンチングを施すことで、ストリートムード漂うジャケットが完成した。

WACKO MARIA [ワコマリア]
Fleece Jacket

根底に音楽やアートなどのカルチャーを置き、どこか色っぽさを感じさせる上質なアイテムは有名人にもファン多数。なかでもレオパード柄を落とし込んだシリーズは、発売されるたびに入手困難となる代物だ。今シーズン登場したフリースジャケットも要チェック。

Carhartt WIP [カーハート WIP]
Puff Jacket

ワークウェアがブランドの起源にあるため、生地やステッチなどにこだわったタフな作りが魅力の一つ。ブランドを代表するスタンダードなベージュカラーのジャケットは、実は中綿が入ったパフ仕様。真冬でも一枚羽織るだけで、抜群の保温性を誇る。

AVIREX [アヴィレックス]
Gyro Jacket

1975年にフライトジャケットメーカーとして誕生し、ミリタリーファッションブランドとして確固たる地位を築いているAVIREX。2008年にリリースしたジャイロ ジャケットが、数量限定モデルとして復刻する。男心をくすぐるこだわりのディテールが満載。

Model_SHUHEI UESUGI
Photography_KEITA SUZUKI
Styling_KENICHI HIRAMOTO
Hair&Make-up_AMANO
Edit&Text_MIHOKO SAITO