【必見!】“今乗りたい”車はスズキ ワゴンR
広く、使いやすく、安全! 軽ワゴンを確立させた立役者
「コンパクトSUVを買うなら新型T-Crossがおすすめな4つの理由」フォルクスワーゲンが自信を持って打ち出す乗りやすさ&オシャレさ
SUZUKI WAGON R
スズキ ワゴンR
- 軽ワゴンNo.1※の低燃費
- “安心運転”を叶える6つの安全装備
- 室内長2450㎜の広々車内空間
※軽ワゴン=全高1,550mm以上の軽自動車。JC08モード走行燃費(国土交通省審査値)に基づく。2017年8月現在、スズキ調べ。ワゴンRスティングレーも同燃費値です。また、他社にも同燃費値の車があります。
軽自動車に革命をもたらしたロングセラー
1993年に初代が誕生した“スズキ・ワゴンR”。当時の軽自動車といえば、セダンタイプと呼ばれる車室内が狭いものが主流で、快適さや使い勝手において優れているとは言えなかった。そんな折に登場した初代ワゴンRは、「乗る人を最優先し、快適で使い勝手のよいパッケージングを追求」というコンセプトのもと、ワゴン形状で広く快適な車内空間を実現。爆発的な人気を得て、軽ワゴンという新たな市場を確立させた軽自動車の代表的なモデルだ。
そんなワゴンRは今年2月にフルモデルチェンジをし、6代目が登場。今は軽ワゴンよりもさらに車室高が高いハイトワゴンなるジャンルもあるが、ワゴンRは変わらずスタンダードなシルエットを固持しつつ、低燃費、安全装備、広さ、使い勝手にこだわり、軽自動車のド真ん中的な存在として進化を遂げている。
Editor’s Eye
今どきデザインと
クラストップの広々車内
ワゴンRには3つのデザインがあるが、今回紹介するのは、“ハイブリッドFZ”。キレのある2段構えのフェイスなど、程よくエッジが利いたスポーティなデザインが特徴で、車内も黒基調で精悍かつ上質な印象。シンプルすぎるのも寂しいが、押しが強すぎるのも苦手という人にも、気張らず乗りこなせる雰囲気がいい。車内に乗り込むとその広さに驚く。前型に比べ室内長は285㎜アップし、軽ワゴンNo.1※となる2450㎜を確保。さらに前後乗員間距離も35㎜広がり、後席でも窮屈さはなく、足元も頭上もゆったり。また、荷室も広く、後席を前倒しすれば長さ1140㎜ものスペースを確保できる。人も荷物も余裕を持って載せられるスペースユーティリティの高さは、もはや軽らしくない。
※軽ワゴン=全高1,550mm以上の軽自動車。JC08モード走行燃費(国土交通省審査値)に基づく。2017年8月現在、スズキ調べ。ワゴンRスティングレーも同燃費値です。また、他社にも同燃費値の車があります。
人とおサイフに優しい
先進の安全性と低燃費
6つの先進安全機能の搭載は、ワゴンRの大きなトピック。デュアルセンサーブレーキサポートをはじめ、アクセルの踏み間違いを防ぐ誤発進抑制、車線のはみ出しやふらつきを防ぐ車線逸脱警報とふらつき警報、前の車が発進したことを知らせる先行車発進お知らせ機能、対向車がいないときに自動でハイビームへと切り換えるハイビームアシストだ。これら6つの機能で、事故を未然に防ぎ、安心安全な運転が楽しめる。
そして、マイルドハイブリッド搭載も魅力。マイルドハイブリッドとは、モーターのみによる通常走行はないものの、最長10秒間のクリープ走行が可能で、時速100㎞まではモーターアシストが働く。これにより燃費はリッター33・4㎞を実現。
デザインに優れ、広く快適で、安全で燃費もいい。優等生な“ワゴンR”はぜひお薦めだ。
Photo_YOSHIFUMI SHIOTANI Text_NAO SHIMODA(does)
【SPECIFICATION】
●グレード=HYBRID FZ●全長×全幅×全高(㎜)=3395×1475×1650●ホイールベース(㎜)=2460●乗車定員(名)=4●排気量(ℓ)=0.658●エンジン最高出力(kW[PS]/rpm)=38[52]/6500●エンジン最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)=60[6.1]/4000●モーター最高出力(kW[PS]/rpm)=2.3[3.1]/1000●モーター最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)=50[5.1]/100●燃料=レギュラー●タンク容量(ℓ)=27●JC08モード燃費(km/ℓ)=33.4●価格=135万円~
お問い合わせ先
スズキ株式会社お客様相談室
☎0120-402-253
http://www.suzuki.co.jp
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