【最新の中綿ジャケット7選】別注や復刻は必見!ザ・ノース・フェイスやマーモットほか大豊作
執筆者: ライター・エディター/コマツ ショウゴ
デザインに洒落っ気が漂う
ザ・ノース・フェイスの
「ノベルティーヌプシジャケット」
1992年にエクスペディション用のアウターとして誕生した「ヌプシジャケット」は、ザ・ノース・フェイスを代表する名作のひとつ。当時の仕様を受け継ぎながら、サイズを現代的にリファインしたのが「ノベルティーヌプシジャケット」だ。
ザ・ノース・フェイス「ノベルティーヌプシジャケット」 ¥39,600 (ゴールドウイン カスタマーサービスセンター ☎︎0120-307-506)
表地は強度がある50デニールのリップストップリサイクルナイロンに撥水加工が施され、バックパックの擦れによる消耗を防ぐために肩部分はナイロン素材で切り替えられている。
環境に配慮したリサイクルダウンを中綿に使用したボリューム感のある一着だが、内ポケットに小さく収納できるポケッタブルの機能も便利。レトロなニュアンスを感じるカラーリングと柄は、着こなしの主役となること間違いなし。
焚き火をしながら着たい
ザ・ノース・フェイスの
「ファイヤーフライインサレーテッドパーカ」
引き裂きや摩耗に強い耐久性と軽量性を兼備するコーデュラナイロンと、難燃性の高いモダクリル糸を混紡したリップストップ生地を表地に採用しているため、キャンプで焚き火をしながら着ていても安心感があるインサレーションジャケット。
ザ・ノース・フェイス「ファイヤーフライインサレーテッドパーカ」 ¥63,800 (ゴールドウイン カスタマーサービスセンター ☎︎0120-307-506)
フロントファスナーに太めのスライダーテープが設置されているので厚手のグローブをしたままでも操作しやすく、裾の両脇のテープにはカラビナで小物などをぶら下げることができ、キャンプシーンで利便性を実感できるディテールが盛り込まれている。
生地には、多少の雨や雪を弾く撥水加工が施され、中綿の軽量でボリューム感のある化繊綿によって、濡れてしまったとしても保温性をキープ。シェイプドバッフル構造でコールドスポットを減らし、内襟にも中綿が封入されていて、首元からの体温の放出を軽減する。
文=コマツショウゴ
この記事を書いた人
フリーランスのエディター・ライターとして、雑誌やウェブメディアの企画を手掛ける。ファッション、カルチャー、アウトドアのジャンルを中心に、幅広く活動中。
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お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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