【鎌倉殿の13人】大河女優・山谷花純の映画連載がスタート!タイトルは「ALL IS TRUE」。“本当の言葉”だけを紡ぐ場所に――。
執筆者: ライター・エディター/佐藤玲美
今年の初め、smart webで多くの反響があった女優・山谷花純さんのインタビュー。(2022年1月3日配信「山谷花純“念願の”恋愛ドラマヒロインへの想いと、心温まる“愛猫との暮らし”」)。そこでsmart webではその反響を受け、ドラマ、映画を中心に、多くの作品に出演している“演技派若手女優”山谷さんの連載をスタートすることになりました!テーマは、山谷さんのインスタグラムでも度々話題になっている「映画」。女優として活躍する山谷さんは、演じるだけではなく、実は映画を鑑賞するのも大好きなのです。
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インスタグラムで披露している映画作品のレビューはサラッと軽口ですが、smart webの連載ではもっと広く、もっと深く掘り下げてお届け。また連載では、不定期ではありますが、共演者を始め、映画関係者のゲストも登場予定で、山谷花純さんがホストを務めての“映画人対談”もお楽しみいただけます。
オープニングを飾る今回は、まずは山谷さんの映画愛を深堀りすべくインタビューを敢行。テレビ、雑誌ではもちろん、ラジオ、webでも初の連載となる山谷さんの連載の“宣伝”と、所信表明となるメッセージをお届けします!
インスタグラムで続けてきた
映画レビューが
smart webでの
連載につながりました!
――実は先程、記念すべき“映画人対談”の第1回のゲストをお呼びしての対談が行われました(公開をお楽しみに)。そのあとに、連載にかける思いに迫(せま)るこのインタビューを行っています。初の責任編集の連載が決まった今、どんな気持ちですか?
山谷花純(以下、山谷) 1回目となる対談は、ただただ楽しかったです。今回こうして映画連載という形で、自分のパーソナルな部分を披露させていただける場所を作ってもらえたことに感謝です。女優として今まで活動してきて、(出演した作品を観て)楽しんでいただくことはもちろんですが、「何を知ってほしい」とか、「こういう風に感じてほしい」という部分は、今までは見ていただいた方に委(ゆだ)ねてきたことなんですよね。もちろん、お芝居に対してはその場所で(作品や監督に対して)求められたことにどれだけ応えられるかというところに一生懸命向き合ってきたのですが、その分、自分の思いをなかなか伝えられる機会がないなと思っていたこともあって、インスタグラムで映画レビューをアップしていたんです。それが今回smart webでの連載につながって本当に嬉しいです。
――今年で山谷さんは25歳。芸能活動15年を迎えました。
山谷 そうですね。そういった節目の年に機会をいただけたことも嬉しいです。
――インスタグラムで映画レビューを書き始めたのは、何か(女優以外のことを)仕事にしたいという思いもあったんですか?
山谷 元々は、映画館に行ったり、DVDだったり、動画配信サービスだったりで、年間100本以上の映画作品を観ているので、その備忘録(びぼうろく)として、インスタグラムにアップし始めたんです。もしかしたら(女優以外の)新しい仕事につながるかも……という気持ちもなかったわけではないですが、それがあるとしたら、もっと先のことだと思っていて。私自身、女優という演技のお仕事以外は、絵がうまいわけでもなく、歌もダンスもできない。そんな自分が唯一、人にまさるものってなんだろうって考えたときに、文章だけだったんです。自分の感じたことを紡(つむ)ぐことができる文章が、私にとっては人よりも好きなことだから、女優以外にそこでも何か表現していけたらいいなという思いがあって、それで始めたのがインスタグラムでの投稿だったんです。
――女優さんで文章も好き。それならば、映画やドラマの脚本を書いてみるという挑戦もあったかもしれませんね。
山谷 脚本も書きたくてチャレンジしたことはあったのですが、オリジナルストーリーを書くためのあらすじを書いているところでいつも挫折(ざせつ)してしまうんです。自分が経験したことをベースにした会話は書けるけど、空想の世界でどんな会話のキャッチボールが繰り広げられるのか、その想像をふくらませるのがとても難しいんですよね。もちろん、いつかは挑戦してみたいことではあります。映画は、人が作ったもので、監督やスタッフ、俳優さんなどたくさんの人たちの感性を結集してできあがる作品。そういう色んな人の思いが詰まった映画という作品を見るのが好きなんだと思います。映画だけではなく、絵画や音楽なども含めて、自分が出会った作品の中で、素晴らしいと感じたこの素敵な才能をもっともっとたくさんの人に知ってほしいという思いがあるので、自分が関わっている映画に関して、もっと知っていただける機会になったらいいなと思っています。「こういう作品に出合いたかった」と思ってもらえる架け橋になれたらって思って始めたのが映画レビューなんです。「その前に、自分が女優として架け橋になれ」という自分自身の葛藤もありつつですが、本当に、みんなに知ってほしい才能がたくさんあって、そのお手伝いができればという思いです。
きっかけはおばあちゃん。
幼い頃から
常にそばにあった映画作品
――そもそも映画が好きになったきっかけは何なんですか?
山谷 元々、おばあちゃんがすごく映画が好きで、よく映画館に連れて行ってもらっていたんです。ジブリ作品などにもよく連れて行ってもらいましたね。今でも覚えているのが、当時上映されていた『スチュアート・リトル』(1999年公開)という作品。主人公であるネズミのスチュアートが洗濯機の中に入れられてしまって、グルグル回っているシーンがあるんです。それを見ていた私が大泣きして、おばあちゃんが(他の人の迷惑にならないように)私を連れて急いで映画館から出たことがあって。
――おそらく感情移入してしまったんでしょうね。
山谷 そういう映画好きの家族がいるという恵まれた環境にありつつ、やはり映画を本格的に好きになったのはこの仕事を始めてからなのかな。初めて映画に出演させていただいたのが『告白』(2010年公開)という中島哲也監督の作品で。そのときに、作品ができあがっていく過程だったり、その作品に携わっているスタッフさんの素晴らしさに触れたんです。それまで、受け手として映画を観ているだけだったということを知って、「受け手としてだけでなく、映画を作る側に女優として参加するためにもっと勉強しなくちゃ」という思いが加わった瞬間でもあったと思います。
――作品の作り手側である山谷さんが映画を観るときは、私たち視聴者が知り得ないスタッフさんの努力など、別の視点があるのではないかと思います。ストーリー以外、どんな部分に興味が湧(わ)くのでしょうか?
山谷 もちろん、ストーリーが秀逸だったり、一般的な目線もありつつなのですが……。例えば、モノの影の伸び具合とか(笑)。それもすべて計算されているんですよね。食事のシーンとかでも、さっきまでコーヒーを飲んでいたはずなのに、きれいなコーヒーカップってありえなくて、コーヒーの飲み口についている泡とかまできちんと再現されていたりすると、丁寧に作られた作品なんだなって思います。他にも、コートを脱いで座るシーンでも、コートを洗濯したあとのようにきれいに畳んでいるより、ぐちゃぐちゃっと椅子に置いているほうがリアルだったり。絵としてきれいなものは映像としては観やすいけど、日常ではないので、自分が女優として関わっている作品で演技をしていても非日常を感じてしまって冷めてしまうんですよね。たくさんの人がチャンネルをつけたら観ることができるドラマでは、不快なものをなるべく排除するのはわかるけど、皆さんが「観たい」と思って選ぶ映画だからこそ、そういったリアルさってすごく必要だと思ったりしていて。自分の現場でも、小道具などがキレイすぎると、日常に見えるようにちょっといじったりしています(笑)。
――映画と言っても、最近は色んな方法で観ることができますが、映画館に足を運ばれることはありますか?
山谷 なるべく、足を運ぼうと思っているのですが、コロナ禍だったこともあって最近はなかなか。最近観た作品は阿部サダヲさん主演の『死刑に至る病』、あとは『余命10年』『流浪の月』ですかね。私は洋画も邦画も好きでどちらも映画館で観たいのですが、今年は邦画ばかり観に行っています。コロナ禍で上映が後ろ倒しされていた作品がたくさんあったのも影響して、邦画が豊作な年なのかもしれません。ドラマの映画化やコミック原作なども興味深いです。
――コミック、小説などの原作がある作品は、原作と映画どちらを先にチェックしますか?
山谷 ドラマからの映画化の場合は、ドラマで今までのストーリーを見ておかないと登場人物の関係性などがわからない場合もあるので、ドラマを観てから行きます。コミックや小説などの原作がある場合は、まずは映画を作品として楽しみます。その上で気になった作品は帰りに本屋さんに行って原作を買って読むことが多いですね。映画は2時間程度ですが、コミックや小説だと2時間では読めないことも多いので、まずは映画を観てから。また、原作が小説の場合は、登場人物を映画に出演されていた役者さんの顔で認識してから読み進めるほうが、イメージが浮かびやすくて読みやすいというのもあります。
――今年、洋画の話題作というと『トップガン マーヴェリック』が挙がります。実は、メジャーなヒット作品を敬遠する傾向にあったりするのでしょうか?
山谷 いえいえ、そんなことはないです。メジャー作品も大好きです。ただ、たまたまタイミングが合わず観に行けていないだけです。あと、映画連載を始めるときにいうのもなんですが、今年は舞台を観に行く機会も多かったんです。そういう意味では、来年は映画も舞台も足を運べる1年にしたいです(笑)。
山谷花純流
映画を楽しむマイルールとは
――映画館で作品を観るのが好きという山谷さんですが、映画館で印象に残っているエピソードはありますか?
山谷 アメリカのロサンゼルスに行ったときに、海外の映画館を初めて経験したんです。そこは、全席がリクライニングで観やすくて。それにハリウッド映画として日本で公開される前の作品だったので、先に観ることができる不思議な感覚もありました。観ていたら、みんなが作品の途中でスタンディングオベーションをしたり、手に持っているポップコーンを撒(ま)き散らしたりとかして騒いでいたんですよね。それを目(ま)の当たりにした瞬間、「日本って映画のような芸術に対して真摯(しんし)な国なのかな?」って思ったのが印象に残っています。同じ作品を観ても、こんなに反応の仕方が違うんだっていうのがカルチャーショックで、今もいい経験だったなと思うし、改めて日本の映画館はやっぱりキレイだなって感じます。
――演じる側としては、感情をあらわにしてもらえるほうがいいのでしょうか?
山谷 日本の映画館で育った私としては、ケータイは電源をオフにして作品に集中しましょうっていうのが常識なので。家だったり、映画館が貸し切りならそれでもいいけど、同じ金額を払ってチケットを購入したのだから、皆さんがそれぞれ自分の好きなように作品を楽しむ権利があるんですよね。だからそれを阻害(そがい)するような楽しみ方ってやっぱり違うのかなって思います。
――日本に話を戻して。好きな映画館はありますか?
山谷 吉祥寺のパルコの地下にある「アップリンク吉祥寺」です。この間初めて行ったばかりの映画館で、シネコンみたいに大きな映画館ではないのですが、『異物』という作品を観ました。足立紳(あだち・しん)監督のトークショーもあって。あとは、過去の作品のポスターとかも展示されていて、美術館みたいな雰囲気も良かったです。
――映画館で観るための新作情報はどのように入手しているのですか?
山谷 映画館のポスターや作品の前に流れる予告編なども参考にしています。あとは「映画.com」とかアプリなども使ってチェックしています。
――映画館で作品を楽しむためのマイルールはありますか?
山谷 お仕事で地方に行くことも多いのですが、地方の平日の日中の映画館って、ほぼ貸切状態のことが多かったりするので、時間を見つけて映画館に足を運んでいます。席は劇場全体の真ん中付近の席が好き。スクリーンと目線が同じ高さで観るのが心地よいので、映画館の大きさにもよりますが、10列目あたりが好きなんです。音も一番いい環境で楽しむことができるので。その席が取れたら『勝ったな』って思います(笑)。
――映画館は一人で行く派ですか?
山谷 一人です。隣に知っている人がいると、気になってしまって作品に集中できないので。家族や親友など気を遣(つか)わない相手じゃないと一緒に行けないです。
――ご自身が出演された作品の試写会は知り合いだらけですよね(笑)。
山谷 試写会の席取りは、監督の顔が見えない席を選んでいます(笑)。やはり監督がどんな顔をして観ていらっしゃるのかは気になってしまうので、なるべくなら避けたいと思っています。
――映画の内容については誰かと話したりしますか?
山谷 感想を言い合うのは好きです。なので別々に観に行って、その後でどのシーンが好きだったとか、どんな風に感じたのかなどを色々話します。スタッフさんが私よりも映画を観ている人なので、よく映画の感想で盛り上がっています。映画好きな方がそばにいるってすごく嬉しいですよね。
“あとは寝るだけ”の状態で
映画鑑賞するのが
ベストシチュエーション
――年間100本以上映画作品を観ている山谷さんですが、普段見る作品はどのように選んでいるのでしょうか?
山谷 自分も(ドラマや映画などの)映像作品の撮影に入っているときは、資料集めとか情報収集のための作品を選ぶことが多いです。この役でこのシーンのときに必要な動作があるけど、自分の経験の中では補(おぎな)えないという場合は、似たような登場人物が出てくる作品を観て動きを研究したりしています。舞台に出演しているときは、私自身、舞台経験が少なくて気持ち的に余裕がないので、なるべく外部の情報を遮断(しゃだん)して目の前にあることに向き合いたいと思っているんです。なので、この間の舞台の最中は、何も考えず楽しい気持ちにさせてくれる『ONE PEACE』をずっと観ていました。ひたすらルフィってかっこいいなって(笑)。
――1日の中で、映画作品を楽しむのにベストなシチュエーションはありますか?
山谷 1日のやるべきことをすべて済ませて、お風呂にも入って、あとは寝るだけの状態で作品を見るのが一番ベストです。ビールをプシュッと開けて、作品が始まるのが一番いいですね。趣味や娯楽として楽しめるのがその時間なんだと思います。今は、作品と作品の合間でお休みなので、気兼ねなく映画を楽しめる時期です。その夜の(映画を観る)2時間が、次の1日を頑張れる活力になっています。家でもいい環境で映画を楽しみたいので、いつかリビングをシアタールームにするのが夢です。
――観る作品は、いつ決めているんですか?
山谷 仕事からの帰り道に決めることが多いですね。私はスマホアプリのFilmarks(フィルマークス)を使って検索しています。Netflix(ネットフリックス)やAmazon Prime(アマゾンプライム)などで何が配信されているかもわかるし、これから観たい作品や、すでに観たものも記録できるんです。以前『スターウォーズ』を観たかったのに、宇宙に行かないけど、なんでだろう?って思っていたら『ロード・オブ・ザ・リング』を観ていたことがあって(笑)。記録しておくことって大切ですよね。あとは映画好きの方々の口コミなどを読めたりするのも楽しいです。
――ちなみに、口コミをご自身で書いたことはありますか?
山谷 ないです。何か書きたくなったらインスタグラムに書くようにしています。
――そして、連載のタイトルは『ALL IS TRUE』に決まりました。そのタイトルは『シェークスピアの庭』(2018年公開)という作品の原題となっており、“すべては真実”という意味があります。連載タイトルは山谷さんご自身のアイデアですが、このタイトルに込めた思いとは?
山谷 シェイクスピアは『ヘンリー八世』を上演中にグローブ座が大火災で消失したことで断筆(だんぴつ)するのですが、その後のシェイクスピアの生活を描いた作品です。私が舞台『ヘンリー八世』に出演していたこともあって、思い入れのある作品です。「ALL IS TRUE」は字面(じづら)も音もきれいな言葉。そして、この連載で紹介する作品や、ゲストの皆さんとの対話では、全てウソをつかずに本当の言葉を紡(つむ)ぐ場所であり続けたいという意味を込めています。
――この連載は山谷さんの映画の作品レビューと、ゲストをお呼びした対談企画の二本柱になりますが、作品レビューではどんなことを伝えたいですか?
山谷 smartの読者の方々は、私より年下の方から同年代まで幅広い方々がいらっしゃると思います。そんな方々に映画の面白さを伝えていけたらいいなと思います。ちょっと難しいテーマを扱っている作品だったりすると敬遠されてしまいそうな作品も、わかりやすく紹介することで、今までは素通りされてしまいがちだった作品と巡り合うきっかけを作れればいいなと思います。映画と人を繋ぐ架け橋のような場所を目指していきたいですね。あと、映画は後世まで受け継がれるものだし、人々の心にも刻まれるもの。だからこそ、その作品のパワーに負けないように、その魅力を伝える言葉を紡いでいきたいというのが目標です。
――そのほか、連載でやってみたいことはありますか?
山谷 自宅にシアタールームを作りたいのと、きっと興味のある読者の方々もたくさんいらっしゃると思うので、音響メーカーさんの最先端のシアタールームを体験レポートしてみたいです。あとは、貸し切りできる映画館が気になっているんです。なので、この連載で映画館を貸し切って、山谷セレクトの映画を読者の皆さんと一緒に観るという企画ができたら面白いなって思います。
ジャケット¥19,352、スカート¥10,687/ともにMUSINSA(ムシンサグローバルストア https://global.musinsa.com/jp/main)、ピアス各¥25,300、リング ¥31,900/以上すべてe.m.(e.m. 青山店 ☎03-6712-6797)
Profile/山谷花純
やまや・かすみ●1996年12月26日生まれ。宮城県出身。みやぎ絆大使。2007年、エイベックス主催のオーディションに合格し、翌年ドラマ『CHANGE』でデビュー。18年、映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』で末期がん患者役に丸刈りで臨み注目される。また、主演映画『フェイクプラスティックプラネット』がマドリード国際映画祭2019最優秀外国語映画主演女優賞を受賞した。22年放送のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では比企能員の娘・せつ役を好演し、今後が期待される女優。
主な出演作は、映画『告白』『寄生獣』『耳を腐らせるほどの愛』『人間失格 太宰治と3人の女たち』『天間壮の三姉妹』、ドラマ『あまちゃん』『ファーストクラス』『私の正しいお兄ちゃん』『liar』、舞台シェイクスピアシリーズ『ヘンリー八世』『終わりよければすべてよし』など。
山谷花純公式インスタグラム
山谷花純公式ツイッター
写真=斎藤大嗣
スタイリング=高橋美咲
ヘアメイク=杏奈
この記事を書いた人
東京在住のライター・エディター。『smart』『sweet』『steady.』『InRed』など、ウィメンズ、メンズを問わず様々なファッション誌やファッション関連のwebでライター&編集者として活動中。写真集やスタイルブック、料理本、恋愛心理、インテリア関連、メンタル&ヘルスケアなどの本の編集にも携わる。独身。ネコ好き。得意ジャンルはファッション、ビューティー、インテリア、サブカル、音楽、ペット、料理、お酒、カフェ、旅、暮らし、雑貨など。
Instagram:@remisatoh
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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