「坂東さん」、バチェラー&バチェロレッテを卒業!「1ミリも動かない」ポーカーフェイスの裏側と、最新作で引退を確信した“我を忘れた瞬間”

執筆者: ライター/石野志帆

『バチェラー』シリーズの司会進行役を卒業する坂東工さん

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2017年の配信開始以来、日本の恋愛リアリティ番組の金字塔として愛されてきた『バチェラー・ジャパン』『バチェロレッテ・ジャパン』。その旅を一貫して見守ってきた司会進行役・坂東工さんが、最新シーズンをもって番組から卒業することが発表された。約10年にわたりシリーズの顔として存在し続けた彼は、なぜ今、去ることを決めたのか。ポーカーフェイスの裏側で見つめてきたものとは。勇退を決意した理由と、坂東さんだからこそ知る舞台裏を聞いた。

【バチェロレッテ4】坂東工“勇退”に指原莉乃も惜別。「後任は主人公よりハードルが高い」と語る“司会進行役”の存在感

「我を忘れるほど感極まった」卒業を決意した真実

『バチェラー』シリーズの司会進行役を卒業する坂東工さん

――長年務められた『バチェラー』シリーズの案内役、本当にお疲れ様でした。卒業されるにあたって、今のお気持ちはいかがですか?

坂東 工(以下、坂東) ありがとうございます。「いつかこんな日が来るのでは」という予感は、実は毎シーズン終わるごとにどこかで抱いていました。でも最新シリーズ『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4の最後のローズセレモニーで、バチェロレッテが私の待つ教会に現れた瞬間、今まで感じたことのない感覚に襲われたんです。役割としての「坂東さん」を忘れ、一人の人間として我を忘れるという感覚が一瞬訪れました。

――それは、どのような感覚だったのでしょう?

坂東 「我を忘れる」くらいですから、言葉にできないくらい感極まった感じです。これまでも参加者たちの旅のエピソードに感動することは多々ありました。でも今回は、自分が見たかった光景やこの旅の意味に触れた感じがしたんです。その瞬間に、「完了した」と腑に落ちました。自己満足ではなく、「あ、ここだったんだ」という点が打たれたような感覚になり、「ここでバトンを渡そう」と決意しました。決めてからは大きな肩の荷が下りたのと同時に、これまでの旅に対する深い感謝が湧き上がってきましたね。

『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4

2026年5月1日(金) 20時より独占配信開始される最新作『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4

この記事を書いた人

TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。

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