【元ヤンの純愛 vs 男子9人の青春】Netflixが仕掛ける“恋リアの新境地”が熱い!「ラヴ上等」の衝撃と「ボーイフレンド」S2への期待
執筆者: ライター/石野志帆
「水はヤベェだろ」「釈迦寝」「日本刀ある?」数々の“名言”が誕生

ヤンキーの言葉遣いは、やはり独特だ。番組内でいわゆる“綺麗な日本語”が聞ける場面はほとんどないが、そこには周囲の目を気にして言葉を選びすぎる窮屈さがない。その分、感情はダイレクトで、やりとりは実に痛快。気取らず、飾らず、思ったことをそのまま口にするから、会話のテンポもストーリーの展開もとにかく早い。
なかでも話題になったのが、転校生として加わったダンサーのメンバーが、舞台上のパフォーマンス演出として客席にかけた水が、別の女性メンバーにかかってしまったことから始まるシーンだ。演出とはいえ許せなかったのだろう、怒って飲んでいたレモンサワーをかけ返した彼女の口から飛び出したのが、「水はヤベェだろ」という一言だった。スタジオMCの永野が「グレムリンみたい」と評したこの“名言”は、SNSでも大きな反響を呼んでいる。
この記事を書いた人
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。
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