【異性の友達を作りたい人、必読】マッチングアプリとSNS、友人作りに向いているのはどっち?
執筆者: ライター・コラムニスト/久留米あぽろ
Tinderで「異性のリア友」は作れるのか⁉︎

スワイプしながら、丁寧にプロフィールもチェックしていく。1日に50人ほど、1週間ほどスワイプしてみたが、タグ設定を「友だちがほしい」に設定している人も結構いた。しかし「友人がほしい」を明記していても「いい人がいれば付き合いたい」「恋人がほしい」とある人からもLikeが来る。Tinderはあまりに気軽なマッチングアプリであるため、真剣にプロフィールを見ている人が少ないことが想定できる。
とはいえ、丁寧にプロフィールを見ていくと、やはりTinderは他のSNSと比べて明らかにノリの軽そうなユーザーが多い。しかも、自分がいる位置からの距離でスワイプするユーザーを絞ることができるので、会って遊ぶハードルが低いのもメリットだ。
一応、男女でマッチできる数を比べるために、知人にも頼んでマッチ数、メッセージが返ってきた数を集計してみた。
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女性A(32) マッチ数40 メッセージ返信数30 女性B(28) マッチ数20 メッセージ返信数17 男性A(30) マッチ数15 メッセージ返信数11 男性B(34) マッチ数9 メッセージ返信数6 |
全員、タグは「友だちが欲しい」に設定した。やはり女性のほうがマッチングは簡単だが、男性もプロフィールを工夫したところ(清潔感のある他撮りの写真、ノリはよくも下心を感じさせない文章など)、メッセージの返信率はまずまずといったところだ。
メッセージ以降も、目的が合致している場合「話が早い」印象だ。しかし、いくつかの問題も出てきた。
メッセージをしてみると、短文メッセージが多くコミュニケーションが取りづらい、という人もままいた。こういったユーザーは全体的にプロフィール文が短めで雑な自己紹介だったので、いくら友人づくりとは言ってもマッチングを避けるべきかもしれない。
ただ友人を探したいだけなので、メッセージの時点で会話が噛み合わない人はすぐにマッチングを解除していく。ブロックすればメッセージの画面からは消えるし、匿名性の低いThreadsより罪悪感がない。
この記事を書いた人
女性向けの恋愛・婚活コラムの執筆、シナリオライターとしても活動。恋バナと青春映画が大好きなゆとり世代のマージナルマン。アニメや音楽が好きだったが、今となってはサブカル崩れ。セクシーな女の子も好き。
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お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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