【異性の友達を作りたい人、必読】マッチングアプリとSNS、友人作りに向いているのはどっち?
執筆者: ライター・コラムニスト/久留米あぽろ
2025年10月、Instagramに連携するSNS・Threadsに「消える投稿」が追加されて話題になった。Threadsは以前から「バズらせやすい」とも言われており、ネガティブな内容を含まない一般人の投稿も伸びやすいとされてきた。
そんな特性もあってか、Threadsではよく「〇〇友達が欲しい」という投稿がバズっている(おそらく筆者のタイムラインだけではないはずだ)。ついたコメントが周囲に見えないという仕様のおかげか、消える投稿がローンチされてすぐ、さらにその投稿数は増えたようだ。以前にも、Threadsの“出会いやすさ”を検証する企画を実践したことがあるが、現在はカフェ友、婚活仲間、〇〇区在住の人、今日飲める人……など、とにかく幅広い“友達募集”の投稿を見かける。
そのバズりっぷりをみるに、人々がいかに「友人」を求めているのかが分かる。そしてより作るのが難しいのが異性の友人だ。
同性の友人と、異性の友人は役割が異なるが、異性だからこそ自分をさらけ出して話せたり、相手の悩みに共感できることがある。ということで、今回はマッチングアプリを使って「異性の友人を作る」を実践できるか、試してみたい。
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「友人が欲しい」と思っても…リアルの友人にはバレたくない!

Threadsでの友人募集が気軽に投稿できるのは、その匿名性の低さゆえだろう。Instagramのアカウントが連携されているため、人によってInstagramでは、自分の顔写真や経歴などが分かる投稿を載せていたりする。
しかし、匿名性が低いがゆえのトラブルもある。まず、匿名性が低いことが信頼の担保にはならない場合がある。友人作りのためのマッチングアプリよりは匿名性が低いとはいえ、SNSもブロックされてしまえばそれまでだ。よく、女子会やカフェ会を募集した人が「ドタキャンされた」と怒っている投稿も目にする。
さらに、人によっては「ネットで友人募集していることをリアルの友人には知られたくない」という人も多いだろう。特に異性の友人募集は、リアルの友人にはなんとなく知られたくないという人がほとんどだろう。Instagramとの連携を解除することで匿名性を高めることはできるが、それでは新しく出会う人にとって、信用に足るアカウントにならない。ゴースト投稿は24時間で消えるので恥ずかしい投稿もしやすいが……バレる可能性は0ではない。
そこで、今回実践してみたいのが「マッチングアプリを使った友人作り」だ。推し活向け、ママ友作り向けなど、ニッチな層のみでつながるマッチングアプリも多く存在するが、今回使ってみたのはかの有名な「Tinder」だ。
実はTinder、ここ数年は日本でも「ソーシャル系マッチングアプリ」として、友人作りにも使えるマッチングアプリとしてのブランディングを強めている。
プロフィール設定では、自分の利用目的についてのタグ表記を選べる項目があり「友人がほしい」と明記することができる。今回はこのタグを選んでスワイプ、実際に会って話せる友人が作れるかを試してみる。
この記事を書いた人
女性向けの恋愛・婚活コラムの執筆、シナリオライターとしても活動。恋バナと青春映画が大好きなゆとり世代のマージナルマン。アニメや音楽が好きだったが、今となってはサブカル崩れ。セクシーな女の子も好き。
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