今、価値が爆上がり中の「即完スニーカー」TOP3!Y2Kトレンドを制する激レアモデルを“スニダン”が徹底解説
執筆者: ライター/本間 新
TOGA × Asics(トーガ × アシックス)の「ゲルキュムラス16 TG “ブラウン/ブルーピュアシルバー”」
SNKRDUNK 原宿店 スタッフ・タフケンさん「ここ最近のY2Kスタイルにマッチする一足ですね。トーガらしい装飾もアクセントも、トレンドにしっかりとフィットしています」
1997年に東京でスタートしたファッションブランド「TOGA(トーガ)」。独自の色使いやメタルパーツを巧みに取り入れたデザインで、世界中のファッション関係者から注目を集めてきました。昨年にはブランドの世界観を体験できる旗艦店「TOGA AOYAMA」もオープンし、いまや“日本発のモード”を語るうえで欠かせない存在となっています。そんなトーガが今回コラボレーションの相手に選んだのは、日本のスポーツブランドとして世界で支持される「Asics(アシックス)」です。
今回ベースとなるモデルは「Gel-Cumulus 16」。2014年にランナー向けに開発されたシューズで、長距離でも疲れにくい高いクッション性と安定感を兼ね備えた名作として知られています。本来はランニング用ですが、その優れた履き心地がファッションシーンでも再評価され、ライフスタイル向けにアレンジされた人気モデルです。そこにトーガの美学が組み合わさることで、スポーティでありながらも装飾性のあるスニーカーへと生まれ変わりました。
ポイントとなるのが、トーガのアイコンとも言える「メタルコンチョ」。ウエスタンブーツの装飾から着想を得た金属パーツで、シューズのアッパーにさりげなく配置されています。スポーツシューズの機能美と、トーガらしいエッジの効いた装飾が共存しており、普通のスニーカーでは満足できない人が惹かれるディテールです。
さらにシューレースはダブル仕様。2本の紐を重ねて通すことで、足元に立体感と存在感が生まれ、アシックスのインラインモデルとは明らかに異なるムードを作り出しています。結び方やカラーの組み合わせを変えることで、自分なりのスタイリングを楽しめるのもポイントです。
もちろん履き心地はランニング由来ならでは。衝撃を吸収するゲルテクノロジーを搭載しているため、長時間の移動や旅行でも足に負担がかかりにくく、安定して歩けます。見た目の個性と機能性の高さを両立している点は、ふだんの街歩きはもちろん、テーマパークや紅葉シーズンなどの外出にもぴったりです。
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この記事を書いた人
スニーカーとアメ車、CODを愛するエディター/ライター。年間約500足のスニーカーを取材し、約400本のスニーカー記事を執筆。
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お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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