実物大ガンダムが万博に降臨!未来と宇宙を体感できる「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」レポート
執筆者: 編集者・ライター/志田英邦
【FINISH!】ガンダムと一緒に夢洲ターミナルに帰還
夢洲ターミナルの外に出ると、そこには地上に降り立ったガンダムの姿も。背後からもうもうと噴煙を放っている。
ガンプラのランナーで作ったスペースコロニーの模型!
パビリオンの外にはガンプラのランナーで作ったスペースコロニーの模型が展示されていた。廃品を利用するSDGs的発想がすばらしい!
「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION 」関連グッズ
「大阪・関西万博」出展に合わせたオリジナルグッズも見逃せない!
EXPO2025 1/144 RX-78F00/E ガンダム( EX-001 グラスフェザー装備)¥3,960
EXPO2025【GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION】マスコット ハロ(イークス) ¥1,760
STRICT-G 『GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』ピンズ RX-78F00 ¥1,100
新作映像で活躍するガンプラとパチリ!
志田 やってきました「大阪・関西万博」。西ゲートから入場すると、いきなり実物大ガンダム像がお目見え!
一ノ本 ガンダムが宇宙に向かって手を突き出してますね! 近づいてみると、ものすごく大きいです。
志田 全高16.72メートル(指先まで)。2020年12月から2024年3月まで開催されていた「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA(神奈川県横浜市)」で展示されていた実物大の“動くガンダム”の資材を再活用しているんだって。
一ノ本 資源の有効利用ですね!
志田 「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」を体験して、どうだった?
一ノ本 「モビルスーツの平和利用」をしている姿を見るために、地上から宇宙ステーションに行くという内容だったんですが、窓から見える宇宙の光景が美しかったです。途中でハプニングが起きて、緊急退避ポッドに乗り込むという流れは緊張感がありました!
志田 クライマックスは大迫力だったね。最新のリアルタイム3D制作ツールUnreal Engine 5で描かれるモビルスーツたちは臨場感たっぷり。ソニーのHap
tic Floor(触覚フロア)の技術で爆発やビーム攻撃を振動で感じることができるのもインパクト抜群だった!
一ノ本 本当にガンダムシリーズの世界観に引き込まれるような体験が味わえて、見応えがたっぷりでした。
志田 世界各国の来場者のみなさんと一緒に、僕たちの未来を考えるきっかけになる展示だと思いましたね。
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Photography & Text_HIDEKUNI SHIDA
Model_REN ICHINOMOTO
Ⓒ創通・サンライズ
※この記事は2025年smart10月号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。
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この記事を書いた人
ゲームを作ったり、小説を書いたり、本を作るお手伝いなどいろいろ。日々さまざまな制作現場にお邪魔して面白いことを探しております。美味しいカレーと極上のうどんを探し求めつつ。
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