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ヒゲ脱毛はモテに効く?“全部ツルツル”はもう古い!最新トレンド&医師のリアル解説

執筆者: ライター・エディター/鈴木恵理子

地域ごとにちょっと違う? ヒゲ脱毛の価値観

ヒゲ脱毛はモテに効く?“全部ツルツル”はもう古い!最新トレンド&医師のリアル解説

全国に22院を展開するゴリラクリニックの各院担当者にヒアリングしたところ、地域ごとにヒゲ脱毛への意識には微妙な違いがあることが判明。(※あくまで現場スタッフによる参考意見です)

東京都心部(新宿・銀座・渋谷など)

 「ツルツル希望」は減少し、剃刀負け軽減や“ちょっと見た目を良くしたい”派が多数。効率重視の都会型ニーズ。

郊外・学生エリア(上野・大宮・横浜・町田・千葉)

 「剃りやすくなれば十分」という実用派多数。6部位ある中で3部位のみ脱毛など、コスパ重視の堅実さも。

関西(大阪・神戸・京都・心斎橋)

 「少し残したい派」と「全ツル希望」が混在。特に心斎橋では“全範囲ツルツル派”が目立つのも特徴。

中部(名古屋)

 「3部位は必ず減らしたい」が圧倒的。頬や首は“まぁいいか”と妥協するケースも多い。

地方都市(広島・札幌・福岡・仙台)

 「処理が楽になればOK」が主流。首の毛は気にされにくい傾向あり。

全体として“全部ツルツル”は減少傾向にあり、都市部ほど「ヒゲ剃りの効率化」や「最低限のデザイン調整」が主流に。地方は「処理がラクになれば十分」といった実用派が中心で、エリアによってニュアンスの違いが出ています。特に関西では“全ツル派”がまだ目立つなど、地域カラーが垣間見えるのも興味深いところです。

この記事を書いた人

11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。

Website:https://smartmag.jp/

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