冷凍ラーメンはここまで進化した…!飯田商店×カドヤ食堂を“鍋ひとつ”で堪能できるキンレイの本気がヤバい
執筆者: ライター/黒川すい
2.カドヤ食堂ワンタンめん
お水がいらないプレミアム カドヤ食堂ワンタンめん
オープン価格
続いては、「カドヤ食堂ワンタンめん」。
ワンタン2個、チャーシュー、メンマ、九条ねぎ、海苔(別添えの袋あり)と、盛りだくさんなトッピングが、見た目的に満足感たっぷりで楽しいです。
鶏・豚・魚介の旨味・甘みが最大限引き出されたスープ。それぞれの素材を活かすべく、超特選クラスをはじめとする醤油を合わせているそう。ブイヨンリッチな仕上がりで、先ほどの「飯田商店」同様、スープの時点でもう最高でした。
こちらも麺には北海道産小麦を100%使用しているようです。味わい豊かな小麦の風味に、麺をすすった瞬間に顔がほころびます。のど越しの良さも抜群!
40回以上の試作を繰り返したそうで、このワンタンだけで完成に9か月もかかったのだとか。徹底したやり方が垣間見える……!
そしてやっぱり一番のこだわりは、このワンタン。音で表現すると、ちゅるん・ふわっという感じなんです。
皮の滑らかさな舌触りや柔らかい食感、餡のほどけ具合……などなど、ワンタンを形成するすべての要素が、見事なバランスを誇っている!まさに黄金比。
ちなみにこのワンタン、麺とスープの間に優しく入れ込まれているのもポイント。鍋で煮る過程で皮が破れにくいので、しっかりと美味しさを堪能できちゃいます。
ラーメン店になかなか足を運べない人も、これなら手に取りやすい!大体500円以内で購入できるので、これは冷凍庫にストックしておく価値大ありでしょう(疲れたときや忙しいときなんかに、これが冷凍庫にあったら幸せな気分に浸れそうです)。気になる人は、スーパーの冷凍コーナーなどをぜひチェックしてみてくださいね。
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この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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