「202cmの美容男子」バレー日本代表・小野寺太志が語る“8ステップ美容ルーティン”とチームメイトのおしゃれ偏差値「30歳を機に夫婦でスキンケアを始めた」愛妻家でもあった
執筆者: 音楽家・記者/小池直也
これだけはやっておいたほうがいいスキンケア
――参考にしている芸能人やインフルエンサーはいますか?
小野寺:ヘアメイクアップアーティストでYouTuberの小田切ヒロさんが紹介されているものはチェックしてます。40歳であのビジュアルだけでなく、美容の知識もすごい。これまた奥さんが小田切さんのYouTube動画を見始めて、そこから僕も影響されていったんですよ。
https://youtu.be/czAGbBXQneY?si=71kDCFsih-RBwDux
https://www.youtube.com/watch?v=wNezQu4OTSA
――おすすめのコスメは?
小野寺:最近はカネボウの「スクラビング マッド ウォッシュ」は洗浄力もあるし、肌のうるおいも保ってくれるので夫婦でリピートしてます。
あと最近刺さったのは、毛穴の角質を溶かしてくれるコスメデコルテ「AQ毛穴美容液オイル」。僕は鼻の黒ずみが目立つタイプなのですが、あまりに人気すぎて店頭でまったく買えなかったんですけど、たまたま空港で発見して速攻で買って、そのままホテルで試しました(笑)。
――男性スポーツマンに「これだけはやっておいたほうがいい」というスキンケアは何でしょう?
小野寺:「乾燥しやすい」とか「脂っぽい」、「ニキビができやすい」、「毛穴が目立つ」など自分の肌のタイプを知るのは大事だと思います。そして何を改善したいのかを分析すること。
有名だったりネットでの評判がよいものでも、合わないコスメを使い続けても仕方がない。それに工程を増やせばいいというものでもありませんから。
――服の畳み方にこだわりがあるとも聞いています。これはどういうことでしょうか?
小野寺:高校時代から寮生活だったので、ルーティンが決まってるんです。特に洗濯が好きで、干し方には「Tシャツはこの向きで、下着はここ」みたいな感じで、畳み方にも自分ルールがありますね。別に部屋が常にきれいとかではないのですが、変なポイントで几帳面なのかもしれません。
――好きなファッションについても教えてください。
小野寺:今日みたいなデニムにTシャツというスタイルが多いですね。セットアップでジャケットを羽織ることもあります。最近はDENHAMで買い物をしました。
サイズ的に、着られるサイズを売っているブランドも限られてしまうんです。どうしても丈を伸ばすと幅やウエストが大きくなって、勝手にオーバーサイズになってしまう……。だから形はしっかり選ばないといけないし、必然的に海外ブランドのものになりがちです。
――なるほど。
小野寺:今日着ているTシャツは奥さんと見て「可愛いね」とお揃いで買いました。ただ一緒のタイミングで着るのは恥ずかしいので、タイミングをズラして着ています(笑)。
この記事を書いた人
音楽家/記者。1987年生まれのゆとり第1世代、山梨出身。明治大学文学部卒で日本近代文学を専攻していた。自らもサックスプレイヤーであることから、音楽を中心としたカルチャー全般の取材に携わる。最も得意とするのはジャズやヒップホップ、R&Bなどのブラックミュージック。00年代のファッション雑誌を愛読していたこともあり、そこに掲載されうる内容の取材はほぼ対応可能です。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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