【入院レポ】納言・薄幸が明かす“病室が大にぎわいの日々” 芸人仲間のお見舞いが大渋滞!
執筆者: お笑い芸人/薄 幸(納言)
入院中はまるで…
入院していた病院は11時半から20時半まで面会可能、
病室は個室だったこともあり、次から次へとほぼひっきりなしに、たくさんの人がお見舞いに来てくれた。
すごく頭も使った。
“明日◯時行ける?”という予約LINEが入る。
この予約が被るとややこしい。
“おっと、◯時には既に2人予約入ってる。でも10分ズラせば、回転早めの人だったらいけるか?それとも相席が可能な層か?”
どうにかズラしても、早く来てくれてり、長くいてくれたり、そこで人数調整がズレることも。
かと思えば、“今行くわ”という直前の連絡のみの
今会いに行きます系ゲストもいたり。
私に一切連絡なく、周りの芸人からの情報のみで自力で私の病室までたどり着く
サイバー系ゲストもいたり。
どうしたら、上手くできるのか?
どうしたら、皆が気持ち良く帰れるのか?
どうしたら、お客様に最高の時間と環境を提供できるのか?
そう。
これは、飲食店バイトだ。
私は、入院中バイトをしていたのだ。
あろうことか、入院中、私は非常に忙しかったのだ。
寂しい、孤独とは程遠い11日間。
こんなん言うのは変だけど、
入院中、非常に楽しく過ごせた。
この記事を書いた人
お笑い芸人。1993年生まれ、千葉県出身。安部紀克との男女コンビ【納言】のメンバー。 「三茶の女は返事が小せえな」「渋谷はもうバイオハザードみてえな街だな」など“街ディス”ネタが人気のコンビ。バラエティなどでは薄幸のヘビースモーカーっぷりや大酒飲みのやさぐれキャラクターにも注目が集まっている。芸名「薄幸」は2015年にBSフジ『等々力ベース』にてビートたけし氏が命名。 『有吉の壁』(日本テレビ系)、『ネタパレ』(フジテレビ系)、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)などに出演中。 コンビではネタ制作を担当しており、エッセイやコラムなど文章力にも定評があり、著書に『今宵も、夢追い酒場にて』(幻冬社)がある。また、漫画原作も執筆しており『メイク・ハニー・トラップ』が現在連載中。コンビでは【納言Official YouTube Channel】にて料理など新たな魅力も発信している。
Instagram:@nagon.miyuki
Website:https://www.ohtapro.co.jp/talent/nagon.html
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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