真夏の大阪万博で倒れないために!必携の冷却グッズ、涼スポット…現地で検証した“猛暑サバイバル術”完全ガイド
執筆者: モバイル・ITライター /石井 徹
水分補給の効率的な方法
自動販売機は「山のように」設置
会場内には自動販売機が至る所に設置されており、500mlのペットボトルは150円程度で購入できます。スポーツドリンクも豊富に揃っているため、水分補給に困ることはありません。
キャッシュレス決済のみのため、Suicaなどの交通系ICカードや、タッチ決済の使えるクレジットカード、Apple PayやGoogle Payを準備しておきましょう。。
トイレと自動販売機は大量にあります
給水スポットを賢く活用
会場内には給水スポットが20カ所以上設置されています。空のペットボトルを持参すれば、無料で水を補充できます。特に大屋根リング下の給水スポットは利用しやすい位置にあります。
ただし、給水待ちの行列ができることも多く、2~3分程度の待ち時間を見込んでおきましょう。常温の水なので、冷たい飲み物が必要な場合は自動販売機やコンビニの利用がおすすめです。
無料の給水スポットもありますが、水は冷たくありません
コンビニエンスストアも充実
ファミリーマートが3店舗、ローソンが2店舗営業しており、冷たい飲み物だけでなく、アイスクリームやかき氷も購入できます。価格は通常のコンビニとほぼ同じです。
会場内でアイスを楽しむ
暑い日の万博では、会場内約40カ所でアイスクリームが販売されています。トルコアイスやドリアンアイスなど各国の珍しいフレーバーも楽しめます。有志が作成した「万博アイスマップ」を活用すれば、アイス販売場所が一目で分かり、効率的に涼を取れます。
この記事を書いた人
最新ガジェットの動向を追い求めるモバイル・ITライター。携帯電話専門媒体の記者を経てフリーランスに転身し、スマートフォン、AI、自動運転などの最前線を取材。趣味はマンホール巡りとカワウソ観察。
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