【潜入】“平成”を完全再現した展示が泣けた…ポケベル、ガラケー、写ルンです、プロフ帳に胸キュン「NEO平成レトロ展」レポート
執筆者: ライター/未央
“平成音楽アイテム”にも出会えるエモ過ぎるコーナー
音楽アイテムコーナーに入っていくと、ヒットソングのCDジャケットが年表と共に一面にずらり!今はもうほとんど見かけることもなくなった、“8cm CD”まであるぞ……!
そんな平成を彩った楽曲たちを再生する、懐かしのポータブルプレイヤーたちもずらりと展示。
CDプレイヤーは、CDを買ってすぐ聴けるというメリットがありましたが、揺れなどのちょっとした衝撃で音飛びしてしまうという脆弱性も(笑)。みんな、なんとか工夫しながら一生懸命聴いていた気がします。
1990年代に入ると、MDプレイヤーが急速に普及されていきます。CDプレーヤーと比べて振動に強く、音飛びのリスクが少ないというところも魅力。CDからMDにお気に入りの曲をデジタルコピーし、オリジナルMDを作って友人にプレゼントしていたり……無駄に労力をかけていた気がしますが、今となっては良い思い出ですね。
2000年代初頭に登場し、オーディオプレイヤー界隈に革命を起こしたのがApple社のiPod。デザインも今みても全く古さを感じさせないスタイリッシュさ!なかでも、iPod nanoやiPod miniはカラバリも豊富で、持ち歩いているだけでワクワクするような可愛さでした。
会場では実際にCDプレイヤーやMDプレイヤーで音楽を聴けるコーナーも設置してありますので、今の携帯の音質と聴き比べしてみるのも面白いかもしれません。
この記事を書いた人
ウェブメディアを中心に活動。グルメ・ビューティー・おでかけ情報など幅広いジャンルを担当している。女性ならではの視点を活かした記事が特長。趣味は食べ歩きと呑み歩き、キャンプや旅行など。
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