山田杏奈、“新時代の人魚姫”に変身!笑って泣ける映画『ChaO』で見せた可愛すぎる擬音アフレコ秘話
執筆者: ライター/黒川すい
『鉄コン筋クリート』や『海獣の子供』、『映画 えんとつ町のプペル』など多くの話題作を生み出してきたクリエイティブ集団「STUDIO4°C」。そんなSTUDIO4°Cが描いた最新アニメーション映画『ChaO(チャオ)』が、2025年8月15日(金)より公開されます。制作期間7年、総作画枚数はなんと10万枚以上という超緻密なこのアニメーションで紡がれるのは、瑞々しくもかわいく人間と人魚の恋模様。繊細ながらもダイナミックに表現された唯一無二の世界観にきっと圧倒されるはず。
さて今回は、注目作の映画『ChaO』でメインキャストの一人を務める山田杏奈さんをクローズアップ。新時代の人魚姫を演じた彼女に、撮影時のエピソードや、プライベート、さらには好きなタイプまで……♡ たっぷりお話を伺いました。
目次
朝ドラ『風、薫る』主演・上坂樹里が語る、写真集『日是好日』に詰め込んだ“10代最後の私”と20歳の決意
普通のサラリーマン×人魚姫!笑って泣けるミラクルギャグロマンス
──まずは、山田さんご自身の言葉でチャオ(キャラクター)を説明していただきたいです。第一印象などはいかがでしたか?
山田杏奈(以下、山田) とにかく可愛いです。ステファンへの“好き”という気持ちがすごく大きくて、真っすぐ突き進んでいく姿が印象的でした。
──この作品への出演が決まったときのお気持ちについて伺えますか?
山田 普段は俳優としての活動が多いので、今回のように声だけで表現するお仕事は新鮮でした。もちろん上手くできるか不安な気持ちもあったんですけど、精一杯務めたいなという気持ちが大きかったです。
──台本を読まれた時の感想を教えてください。
山田 人魚王国のお姫さまと人間のラブストーリーということで、まずテーマに惹かれました。その中でも両者が共生する世界で、お互いがどのように関わり合っていくのか?とストーリー展開にワクワクする部分が多かったです。テンポ感がよく、疾走感ある展開が続くので、面白く読み進めることができたと思います。
──完成した映像をご覧になって、好きなシーンや印象に残っているシーンなどはありますか?
山田 映画全体の色合いや、人物の造形、風景などすごくアーティスティックに描かれているなと、映像を観て改めて感じました。好きなシーンは、チャオが躍るシーンです。そこでステファンとの距離が近づいて、気持ちが繋がっていくので、大切な場面だと思っています。
──個人的には歌うシーンもとても印象的で、チャオの愛らしさを感じました!
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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