【堀米雄斗・独占インタビュー】憧れのゲーム『トニーホーク』新作に登場!“夢を超えた”瞬間とスケボー愛を語る
執筆者: ライター/黒川すい
スケートボードを一言で表すなら……
──堀米さんにとって、トニー・ホーク氏はどのような存在ですか?
堀米 スケートボード界の神様みたいな存在です。どこに行ってもみんな、トニー・ホークのことを知っているので、影響力がすごいなと思います。
──スケートボードを一言で表すなら、何になりますか?理由とあわせて教えてください。
堀米 “自由”です。スケートボード1つあれば、どこでも滑ることができるのが、今でも魅力的だなと思います。街中で滑るのも、大会で滑るのもどちらも好きです。また、スケートボード自体にルールがたくさんあるわけではないので、自分の好きな服装で取り組めるのもいいですね。スケートボードで出会えた友達もいっぱいいるので、自分らしく楽しめるところが大好きです。
──最後にsmart Webの読者に向けて、メッセージをお願いします。
堀米 いつもサポートや応援ありがとうございます。これからももっと活躍して、スケートボードやゲームなどいろいろ盛り上げていけたらと思うので、引き続き応援よろしくお願いします!
(了)
Profile/堀米雄斗(ほりごめ・ゆうと)
東京都出身。父親の影響で6歳の時にスケートボードを始め、すぐに夢中に。10代前半で、日本のトップスケートボーダーとなり、トップコンテストに出場するために世界中を旅し、高校卒業後、18歳でカリフォルニア州ロサンゼルスに移住。渡米後、2018年から2019年にかけて世界最高峰のスケートコンテストのひとつであるStreet League Skateboading(以下SLS)において、3大会連続優勝(2018年ロンドンSLSでは日本人スケーター初の優勝)。2019年「X Games Minneapolis」をじゃいめ、様々な大会で金メダルを獲得するなど、スケートシーンを切り開いてきた。また、2023年には日本人スケーターとして初めてTampa Proコンテストで優勝し、2024年にも同コンテストで優勝、同コンテストで連覇を果たした史上3人目のスケーターとなった。 2020年東京オリンピック、2024年パリ夏季オリンピックにおいて、2大会連続で金メダルを獲得。現在は、スケートボード界の顔としても活躍しており、世界中の新世代スケーターにインスピレーションを与えている。
堀米雄斗公式X(旧Twitter):@yutohorigome
堀米雄斗公式Instagram:@yutohorigome
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この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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