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Dリーガーの本気のおしゃれがすごかった!D.LEAGUE AWARDSの舞台裏は感動とファッションの祭典だった

執筆者: 音楽家・記者/小池直也

Valuence INFINITIES(STEEZ&SEIYA)

「D.LEAGUE 24-25」を終えたValuence INFINITIES

<受賞>
■最優秀テクニック

――受賞の感想をお願いします。

STEEZ:「最優秀テクニック」ということで、技術を評価してもらえたことは選手もシンプルに嬉しいと思います。この項目で負けたのが全試合中1度だけというのは、我ながらすごいなと。嬉しいです。

SEIYA:シーズン中盤くらいから「ずっとテクニック点は負けてないね」とチームで気づき始めたんですよ。そこは自信にもつながりました。ポイントを取られてしまった最後のラウンドは、テクニックの部分をあえて控えめにしたショーケースだったのですが、今思うと残念でしたね。

――今日の衣装のテーマは?

SEIYA:チームでオーダーメイドしてもらったスーツです。インナーや小物はそれぞれのセンスですね。個人的なテーマは「ロンドン」。

STEEZ:サイズ感は好みに合わせて、個性を出せるようにしました。

――オフにしたいことはありますか?

SEIYA:なんだかんだ踊っていると思います。ヨーロッパのバトル大会に参加するメンバーもいるみたいですね。

STEEZ:来季の準備があるので僕のオフはないです(笑)。

――来季の目標を教えてください。

SEIYA:今年は“3年目”にしていろいろな「3度目の正直」を達成できました。来年CSに行ければ“3度目“なので、既にもう勝つ気まんまんです。

STEEZ:今回はCSで3位でした。毎シーズン成績が上がっているので、チームとしても個々としても成長を感じています。来期はレギュラーシーズンは1位か2位、CSはファイナル進出を最低ラインにしつつ優勝を目指します。

この記事を書いた人

音楽家/記者。1987年生まれのゆとり第1世代、山梨出身。明治大学文学部卒で日本近代文学を専攻していた。自らもサックスプレイヤーであることから、音楽を中心としたカルチャー全般の取材に携わる。最も得意とするのはジャズやヒップホップ、R&Bなどのブラックミュージック。00年代のファッション雑誌を愛読していたこともあり、そこに掲載されうる内容の取材はほぼ対応可能です。

X:@naoyakoike

Website:https://smartmag.jp/

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