コナンファン必見!139億超え最新作「隻眼の残像」の舞台・野辺山天文台が想像以上に楽しかった
執筆者: ライター/萩原佳世
国立天文台野辺山のさらなる見どころ
敷地内には、地域交流館「ベジタボール・ウィズ」もあり、見どころはまだまだ続きます。特に注目したいのが、プラネタリウムで上映されているアニメ『名探偵コナン/閃光の宇宙船(ペイロード)』。今回の映画とは直接関係はないのですが、宇宙をテーマにした特別編集版が見られます。
上映時間は約30分、料金は700円とお手軽。広いドームで観るコナンの映像は、いつもと違って新鮮で、アニメの中に没入していく感覚が味わえます。また、なんとこのプラネタリウム自体も最新作『名探偵コナン/隻眼の残像』に登場するスポットのひとつ。まさに映画と現実がつながる推し活体験で、テンションは上がりっぱなしです。
現地には、映画のラストシーンで重要な役割を果たす“あるモノ”のジオラマ展示も。ネタバレになるので詳細は伏せますが「あれが、こんな形で見られるなんて……」とテンションMAXになること間違いなし。職員さんのお話によると、このジオラマは20年以上前に作られたもので、実際に映画であんなことになってしまうとは関係者もびっくりだったとか。こんな裏話が聞けるのも、聖地巡礼ならではです。
この記事を書いた人
東京都足立区出身。アンティルへは中途入社組。PRの世界に身を置きながら、いつかは“数字も人も動かせる”マーケターになるべく、日々試行奮闘中。趣味は、麺類(ラーメンもパスタも平等に愛しています)、映画、韓国カルチャー、旅、スニーカー、ヨガ、インテリア、美術館めぐりなど。
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