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smart 最新号

smart2022年6月号 通常号

smart2022年6月号 通常号

2022年4月25日(月)発売
特別価格¥1,190(税込)

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JO1白岩瑠姫/独占単独インタビュー「僕の理想は11人が弱点を補うのではなく、それぞれがパワーアップして強みを生かすグループ」

 今回smart4月号の表紙を飾ってくれたJO1の3人。2020年3月にデビューを果たした彼らは、デビュー直後に降りかかったコロナ禍を乗り越え、昨年11月には初の有観客ライブ“OPEN THE DOOR”を大成功させた。決して恵まれているとはいえない環境のなかで着実にファンを増やし、4月号は発売前からSNSを中心に話題に。

 そんなJO1から、洗練されたビジュアルと振る舞いで、“王子”と名高き白岩瑠姫さんをクローズアップ。誌面では紹介しきれなかったアザーカットに加え、デビューから現在、そしてこれからについて語ってもらった単独インタビューを「smart公式サイト」独占でお届けする。

白岩瑠姫

レースシャツ¥19,800 /ニードルズ(ネペンテス☎︎ 03-3400-7227)、リボン付きシャツ¥29,700 /クルニ(シアン PR ☎︎03-6662-5525)、パンツ¥16,500 /ミディウミソリッド(マザーズインダストリー☎︎ 03-6804-1047)、ネックレス¥26,400 /ハーゴ(ロジェ☎︎ 03-6380-4836)

ファンのみなさんとも
メンバーとも
距離が縮まり絆が深まった
2年でした

――デビュー2周年おめでとうございます。2年間を追ったドキュメンタリー映画「JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-」も公開されますが、デビュー当時と比べて、個人やグループで変わったなと感じるところはありますか?

白岩瑠姫(以下、白岩)「ありがとうございます。デビューしてからやりたかったこともままならず、ひたすら耐えて踏ん張った2年でした。ただ、そんななかでもいろいろなことを経験させていただいたおかげで、今日のような撮影もそうですし、ダンスや歌などのパフォーマンスもすべての部分において成長したなと思います。でもそんな僕らの姿をJAM(JO1ファンの名称)のみなさんに直接見せる機会にもなかなか恵まれず、もどかしい日々でした。メンバーと頻繁に話し合って、『アサカツ!JO1』というYouTubeの生配信をしたりして、どうしたら喜んでもらえるかをずっと考えていましたね。そういったこともあって、この間(2021年11 月に幕張メッセにて)初めて有観客で行った“OPEN THE DOOR”で、少しずつ空気感が変わってきた気がします」

――JAMのみなさんと実際に会っていかがでしたか?

白岩「やっぱりオンライン越しにコミュニケーションを取るのとは全然違いました。オンラインライブだと実際にみなさんの姿が見えていないので、心配にもなるし不安にもなるんです。ライブをしているときはワーッ!て盛り上がっているんですが、終わった瞬間に素に戻ってしまうというか。それが“OPEN THE DOOR”では、感動や盛り上がりの余韻がすごく長かったんですよね。こういった時期なので歓声はNGだったんですけど、もしあの状況にプラスαでデビュー時のファンミーティングのような歓声があったら、さらに違ったんだろうなと思います。僕らを元気にしてくれるJAMのみなさんにもっと会いたいし、歓声は僕らがみなさんを元気にしたという証でもあると思うので、早くそれを聞きたいです」

白岩瑠姫

ジャケット¥35,200、シャツ¥30,800、パンツ¥30,800、ネクタイ¥13,200、ベルト¥11,000 / 以上すべてジエダ(ジエダ☎︎ 03-6427-8464)

――“OPEN THE DOOR”を通して、新たな目標も見つかったのではないでしょうか?

白岩「そうですね。ライブ終了後はいくつかのグループに分かれて反省会をしたんですが、今までの葛藤や苦労も認めつつ、これからはこうしていこうっていう話し合いをしました。今回のライブでは、今までJAMのみなさんに会えなかったぶん、感謝の気持ちも伝えたいし、成長も見せられるチャンスだったので、僕たちも今までやったことのない曲数を1日でやったんです。具体的には昼と夜で合わせて40曲くらい。もう“試練”と言っても過言ではないくらい大変だったんですが、それくらい2年間ものあいだ支えていただいたので、なんとしてでもやりたい気持ちのほうが強かったです。でもやっぱりライブってなぜか思うようにいかないんですよね……。リハーサルのときはできていたのに!って思うこともあったりして。なので今年はメンバー全員がすべての能力を伸ばすトレーニングを始めました」

――すべての能力を伸ばすとは具体的にどういうことなのでしょう?

白岩「今まではそれぞれがボーカルを伸ばしたい、ダンスを伸ばしたい、ラップを伸ばしたいと、得意分野を生かすためにレッスンをやっていたんです。でもライブを通して、誰がどこを担当してもいいように、グループ全体の平均値を上げることを目標にしました」

――具体的なトレーニングとしてどんなことをやっていますか?

白岩「僕は1日で40曲をこなすのが正直めちゃくちゃしんどかったこともあり、ジムで有酸素運度を取り入れるようになりました。あとはインナーマッスルを鍛えたり、筋肉をもっとつけられるようなプログラムを毎日やっています。体づくりだけでなく、音楽もこれまでは韓国のラップとボーカルレッスンだけでしたが、日本の先生にも教わるようにしたり、作曲やクリエイティブな部分も学んでいます。今、もう一段階上の作業をし始めたという状況なので、この先もっとみなさんを楽しませられるんじゃないかなと思います」

白岩瑠姫

ベスト¥37,400/コグノーメン(サカス ピーアール☎️03-6447-2762)、シャツ¥24,200/ユハ(ユハ☎️03-6659-9915)、デニムパンツ¥33,000/ディスカバード(ディスカバード☎️03-3463-3082)、ローファー¥27,500/ドクターマーチン(ドクターマーチン・エアウエア ジャパン☎️03-6746-4860)

――より上の目標を掲げることで、一層メンバーの絆が深まり、距離も縮まったんではないでしょうか?

白岩「それはきっとあると思います。僕は初対面のときの距離が遠いというか、常にある程度の距離を保ちたいほうなので、デビュー当時も誰かと特別仲がいいとかもなく、メンバー全員と同じくらいの距離があったんです。それは今でも変わらないんですが、奨くん(與那城奨)と豆ちゃん(豆原一成)とかと温泉に行ったり、蓮くん(川尻蓮)と拓実(川西拓実)と買い物に行ったりもするし、祥生(大平祥生)と景瑚(佐藤景瑚)とテーマパークに行ったりもしています。特に景瑚とはオーディションのときから一度も話したことがなくて、正直やりにくさを感じていたんです。それが今では、一緒に遊ぶようになったし、毎日向こうからLINE を送ってくるし(笑)。誰かと遊びには行くけど誰かとは行かないということもなくて、一定の距離は保ちつつ、デビュー当時よりはその距離がちょっと近くなったかなという感じですね。よい関係を長く続けるコツは、あまりお互いに干渉しすぎないほうがいい。人それぞれですが、僕にはそのスタイルが合ってるなと思います」

さらに駆け上がるJO1と
個人のスキルアップに
期待してほしい

――映画だけでなく、JO1全員が主人公となる初の主演ドラマ『ショート・プログラム』も公開になりますね。映画はドキュメンタリーでしたが、こちらは演技という新たなチャレンジがあったと思います。実際に演じてみていかがでしたか?

白岩「率直にめちゃくちゃ難しかったです。僕は小さい頃からドラマや映画が大好きだったので結構観ていたんです。どういう風に作られているかも知らず、観ているだけだともっと簡単にできると思っていたので、いざ撮影がスタートしたら、本番ではアドリブを入れたり、同じシーンを何回もカメラ割りを変えて撮ったり、その都度感情を入れて、自分が台詞がないときも仕草とかで演じなくてはいけなくて、想像以上に難しくて。なので撮影中はただただ必死でした」

白岩瑠姫

スウェット¥36.300/ヴィヴィアン・ウエストウッド マン(ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーション☎️03-5791-0058)、その他/スタイリスト私物

――初めて演技する作品(白岩瑠姫主演作『ショート・プログラム』)にしては、かなり難しい役だった気がします。

白岩「そうなんですよ(笑)。もっと王道のラブストーリーかなと思ったら、脚本を見てびっくり。アクションシーンもありますしね(笑)。結構叫んだし撮り直しもしました」

――完成したものは観ましたか?

白岩「最初完成した作品がアップされたURLが送られてきたときは、恥ずかしすぎてクリックできませんでした。そうしているうちに時間が経ってしまって、もういっそ完成披露試写会をしようと友達を呼んで一緒に観ました」

――友達の反応はどうでしたか?

白岩「僕がやばいって言いまくっていたせいか、“全然観れるよ!”って感じだったんですけど、僕は目を隠しながら観ていました(笑)。だいたいのドラマって1時間くらいのものを10話くらいで展開するじゃないですか。そうすると演じる役への感情移入がしやすいと思うんですが、今回の作品は1話完結なので、どうしてもストーリーの展開が早くて。次は連続作品にトライしてみたいなという気持ちも湧いて、演技の勉強も始めています」

――ボーカルにダンス、ライブに演技。今年はさらにアップデートしたJO1、そして白岩さんを楽しめそうですね。

白岩「デビューして2年なので、これまではグループとしての活動も多かったのですが、今みんなが頑張っている底上げトレーニングによって、これを機に1人で映画やドラマに出てチームに還元できる人がいてもいいし、定番の楽曲以外のジャンルの曲を作ってソロだったりリミテッドでやる人がいてもいいと思います。僕が理想としているのは、11人が弱点を補うかたちではなく、それぞれがパワーアップして強みを生かすグループ。言うならば“足し算”ではなく“掛け算”で強くなるというイメージです。そうしたらもっとJO1というだけではなく、個人としても存在感を増すだろうなと。特に僕は自分の中で懸けている年でもあるので、期待していてください!」

(了)

白岩瑠姫

Profile/白岩瑠姫
しろいわ・るき●1997年11月19日生まれ、東京都出身。練習生時代より「王子」と呼ばれるほど、端正な振る舞いと美貌の持ち主。趣味は作詞・作曲、特技はギター。

INFORMATION①

ショート・プログラム

JO1全員が主人公となる初の主演ドラマ
「ショート・プログラム」絶賛配信中

あだち充原作の1話読み切りの短編集を、JO1メンバー全員が主演を務めて実写化。6人の監督の手によってメンバーそれぞれの魅力を引き出し、世代を超えてもなお色褪せない、あだち充ならではの青春や切なさ、甘酸っぱさがふんだんに注ぎ込まれた全11話となる作品は、観るものの心をキュッと掴むはず。白岩瑠姫さんが主演を務める『ショート・プログラム』ほか、メンバー全員が俳優として新たな一面を見せた作品に乞うご期待!
Amazon Prime Videoにて独占配信中

INFORMATION②

JO1 THE MOVIE『未完成』-GO to the TOP-

©️2022「JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-」製作委員会

デビューからの約2年間を振り返る
ドキュメンタリー映画
「JO1 THE MOVIE『未完成』
-Go to the TOP-」公開

デビューから約2年にわたり、世界の頂点を目指す11人を追い続けたドキュメンタリー映画が完成。その名も『未完成』。まだ未完成な彼らの、普段は見られない裏側の姿まで静かに力強く駆け抜けた2年間を余すことなく映し出す。そして特殊な時期にデビューを果たした彼らと、どんどん絆を深めていくファンとともに紡む“今まで”と“これから”――。グループとして、そして個人としてもJO1の魅力が詰まった、見応えたっぷりな仕上がりとなっている。
3月11日より全国東宝系映画館にて公開

写真_山仲竜也[STANFORD]
スタイリング_青木紀一郎
ヘアメイク_佐々木美香
インタビュー&文_齋藤美穂子

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08:00

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