【Dリーグ】CyberAgent Legitが史上初の“完全優勝”!涙と鳥肌のCS決勝レポート
執筆者: ライター/黒川すい
1st SEMI FINAL Match:Valuence INFINITIES VS CyberAgent Legit
最終ラウンドまでの結果により、第1位・第2位通過だったCyberAgent Legit、KADOKAWA DREAMSはシード権を保持。SEMI FINAL Matchからの出場となりました。CyberAgent LegitのCS初戦のお相手は、1st TRIAL Matchでdip BATTLESを打ち破ったValuence INFINITIESVS。直近の直接対決ではドローだったこともあり、ここでの決着に注目が集まります。
「CyberAgent Legitは華やかで一人一人が輝いている印象がある」と語ったValuence INFINITIESVSのNAOKIさん。「その対極として、僕たちは泥臭さ全開で戦う」と決意を示したこのチームが選んだテーマは『Clutch The Beat』。ここ1番の勝負所で強い彼らをみせつけ、3年間で培って来た団結力を武器に挑みます。本能でビートに食らいつく様子、それに合わせて高鳴る鼓動……これらを掴み離さずに、完成させたこのパフォーマンスから目が離せません。重めの音にのせて、個の力を中心に魅せていきます。
結果は2-5。獲得したのは、テクニックとエースパフォーマンスということで、最後まで個の強さを感じさせるチームでした。ちなみにエースパフォーマンスを務めたのは、HIRO10さん。インパクト抜群のダイナミックな動きがすごかった!
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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