スニーカーの偽物はこう見抜く!スニダン鑑定精度99.96%の衝撃…その裏側は想像の100倍ハイテクだった
執筆者: ライター/黒川すい
3.検品
本物と分かった後もまだまだ気は抜けません。鑑定の後に待ち構えているのは、検品です。梱包前の最後の確認がここで行われます。箱の凹み具合をはじめ、商品の日焼け・穴あき状況といった複数の基準をクリアしているか。そのチェックは、なんと包装紙にまで及ぶんです!マニュアルがちゃんと用意されており、誰が行ってもその精度にばらつきがないよう、システム化されていました。新人さんでも3カ月ほどで、一人前になるのだとか。正確な上に速いってすごいです。
4.梱包
しっかり鑑定&検品を通り抜けたものだけが、この段階にやって来ることができます。こうして、出品者・購入者の双方にとって安心安全の取引が成立しているんですね。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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