「バチェラーだけど、モテなさそう!?」ローズを奪い合った3人が語る共通認識…“真面目すぎる男”の意外な素顔とは【ネタバレあり】
執筆者: ライター/石野志帆
※以下の内容は、『バチェラー・ジャパン』シーズン6の7話までの内容を含みます。
6月19日(木)にいよいよ最終話が配信される『バチェラー・ジャパン』シーズン6。旅の終盤まで残った石森美月季さん、小田美夢さん、辻本菜々子さんにインタビューを実施。全14名の女性参加者のなかで、バチェラー・久次米一輝さんの想いをつかみ、ここまでたどり着いた3人。それぞれが抱いていたバチェラーに対する意外な印象や、感情が揺れ動く旅のなかでの気づきとは……?恋のライバルでありながら互いを認め合い、深い絆を育んだ3人が、忘れがたい時間を振り返ります。
目次
6代目バチェラー・久次米一輝、運命の決断前夜を語る “心が軽くなっていった”その選択の真意とは?【ネタバレあり】
「絶対に運命の人だと思った」「全然目が合わなかった」ラスト3名、恋のスタート地点
――14人の中の最後3人に残りましたが、参加された当初、自信はありましたか?
辻本菜々子(以下、辻本) 私はすごく自信がありました!最後の5人に残るぐらいまでは割と心に余裕があったんです。みんながデートへ行くときも「どうぞ楽しんで~」くらいの余裕があったほど、(バチェラーに)会った瞬間から「絶対に運命の人だ!」と感じていました。
『バチェラー・ジャパン』シーズン6 参加者の辻本菜々子さん
石森美月季(以下、石森) 私は、最初は全然自信がなかったです。最初のローズセレモニーも、名前が呼ばれたのが最後でしたし、その後も全然デートに呼ばれなくて……。みんなで会っているときも、(バチェラーと)全く目が合わなかったんですよ。だから全然自信がなかったんですが、ホワイトローズデートで、安心感を覚えるような居心地のいい空間を過ごすことができて、徐々に「もしかしたら……」という気持ちが湧いてきました。
『バチェラー・ジャパン』シーズン6 参加者の石森美月季さん
小田美夢(以下、小田) 私は全然自信がなかったですし、残れると思ってなかったんですけど、「大好き!」という気持ちが一番強いという自信があったので、その気持ちで自分を支えていたという感じでした。
『バチェラー・ジャパン』シーズン6 参加者の小田美夢さん
――“恋敵”となる女性がドレスアップして勢ぞろいする最初のカクテルパーティーのことは覚えていますか?
辻本 最初のカクテルパーティーで他の参加者とも初めて会って、あの場でようやく女の子たちの名前とお顔を知ってお話しできたので、「どの子が強敵だ~?」と獲物を狩るライオンのような目で女の子のことばかり見ていました(笑)。
石森 私は入場するのが最後だったので、すでにみんなの“輪”が出来上がっていて……。「どうしよう、どうしよう」と思ったのを覚えています(苦笑)。でも、結構みんな話しやすくていろんなお話をしました。
小田 私は、パッと見たときに「みんな可愛い……!」と思って。それ以上見ると、自信がなくなってしまうと思ったので、彼だけに集中して他の子のことは考えないようにしました。
――『バチェラー・ジャパン』シリーズは、事前にご覧になりましたか?
辻本 私はもともとシリーズの大ファンで、『バチェラー・ジャパン』も『バチェロレッテ・ジャパン』も全部観ていたんですが、準備として改めてシーズン5を見直しました。
石森 私も行く直前に『バチェラー・ジャパン』シーズン3~5は全部観ました。でも、いざ旅に行ってみたら「もっとこういう視点で見ておけばよかった」というのがすごくたくさんありましたね。
辻本 確かに!「前の参加者の人は、こういうときの服装、どうしていたっけ?」みたいな会話はしたよね?
石森 そうそうそう!
辻本 デートによってはパンツスタイルが良い場合もあって、「パンツスタイルのデートは、どういう服を着ていた人が多かったかな」とか「どういうデートをしていたかな」とか、ね!
石森 「どういう会話をしていたんだろう」とかね。
小田 私もばっちり予習はしていて、とりあえず「ファーストインプレーションを乗り越えないとダメだ!」と思っていたから、そのシーンだけはシーズン1から5まで全員分観て、どんなふうにアピールしているかをしっかり勉強していきました。
この記事を書いた人
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。
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