「ナイキの入手困難スニーカー3選」トラヴィス・スコット新色、お手頃“エアジョーダン1”ローカット…激レア靴の宝庫『スニダン』店舗で見つけた3足を徹底レポート【2025年5月期】
執筆者: ライター/本間 新
A Ma Maniere × Nike(ア・マ・マニエール × ナイキ)の「エアジョーダン3 “フォー ザ ラブ”」
SNKRDUNK FLAGSHIP STORE 店長・タフケンさん「ア・マ・マニエール × ナイキは、必ずと言って良いほど、ディテールにバーガンディを使用しているのですが、今作では使われていないのが珍しいですね。代わりにネイビーを使用していて、よりクールな雰囲気へと仕上げられています」
アメリカ・ジョージア州アトランタから発信され、世界中のスニーカーファンから高い支持を集めているブティック「A Ma Maniére(ア・マ・マニエール)」と、「NIKE(ナイキ)」の大人気コラボレーションシリーズから、また新たな一足が登場しました。今回のモデルは、バスケットボール界の伝説、マイケル・ジョーダンのシグネチャーモデルとして知られる「エアジョーダン3」をベースにしており、クラシックなシルエットと上品な素材感が見事に融合しています。これまでのアママニエールとのコラボでは、「大人のためのスニーカー」という印象を強く打ち出してきましたが、今回のモデルもその流れをしっかりと引き継いでいます。
目を引くのはそのカラーバランス。全体のベースには清潔感あふれるホワイトを使い、そこに深みのあるネイビーと、引き締まった印象を与えるブラックが巧みに組み合わされています。カラーブロッキングの配置が非常にバランスよく、足元を一気に上品に見せてくれるデザインです。
アッパー部分には、ア・マ・マニエールらしいこだわりが感じられる上質なレザーとスウェード素材が贅沢に使われています。この素材選びが、見た目だけでなく履き心地にも大きな影響を与えていて、スニーカーでありながらもまるで高級ブーツのような上品さを感じさせてくれます。
シュータン(ベロの部分)には、ナイキの「ジャンプマンロゴ」と、アママニエールのシグネチャーロゴがそれぞれ配置されており、コラボモデルであることが一目でわかるようになっています。このようなディテールの作り込みも、ファンにはたまらないポイントのひとつでしょう。
インナーはインソールも含めてキルティングを採用していて、ソフトな履き心地を得ていると同時に、エレガントな印象も加えています。
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この記事を書いた人
スニーカーとアメ車、CODを愛するエディター/ライター。年間約500足のスニーカーを取材し、約400本のスニーカー記事を執筆。
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お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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