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連載スタイリスト服部昌孝のマシン沼。

「俳優・大東駿介が愛車ハイエースを公開」キャンプ仕様でまだカスタムは2割程度?“自分に最も合う車”を愛でる日々を語る

執筆者: インタビュアー・ライター・編集者/本田圭佑

カスタムも自在!? 自分仕様のバンスタイルに

大東 俺のなかでハイエースってプラモデルに似た感覚があって。積載量とか性能面だけじゃなく、イチから作っていく楽しみを残してくれてて、遊び道具としてもおもろい車だと思う。

服部 プラモは俺も好き。見た感じ、駿介のハイエースは結構イジってるよね。

大東 まだ全然。やりたいことの2割くらいやな。ハイエースをイジる人ってめちゃくちゃたくさんいてさ。断熱したり、防音したり、凝りだしたらほんまにキリがない。俺は今のところ、いかに快適な空間にするかを優先してる段階かな。

服部 これで2割!?マジか……。

大東駿介のハイエース愛は止まらない

大東 これ(サンシェード)とかめっちゃ便利でさ。荷台のほうに座ってても人の目が気にならないし、ドアの空け具合をレバーで調整できるから雨が降ってきても大丈夫。ハイエースとキャンプって密接で、ハイエース専用のテントとかいろいろ出てて見るだけでも楽しい。

服部 へえー。ああ、荷台は全部フラットなのか。

大東 1枚ずつの板だから全部外せるけどな。そんでここに寝っ転がりながら外にスクリーンをたらして映画を観たりもする。

「ああ、荷台は全部フラットなのか」

服部 ハイエースをアウトドア仕様にカスタムする人は多いし、ちょっと斜に構えてたところがあったけど、こうして見るとおもしろいな。

大東 よっしゃ(笑)。あとな、これもめっちゃ便利。センターコンソールをDIYしたんやけど。

服部 テーブルを自分で付けたってこと?

センターコンソールは大東自身によるDIY

大東 そう。ハンガーラックも自分で付けたで。ほんまになんでもイジれるから。あ!そうそう、今ちょうどサブバッテリーを付けてるところで。それがあると車のバッテリーに頼らず、アイドリングオフしてても自由に家電が使えるようになる。

服部 めっちゃいいじゃん。

大東 バッテリーがエンジンと連動してるから走行充電もできてな。しかもこういうのって普通は車屋さんでやらなあかんけど、自分でも取り付けられるところがハイエースの良さやと思う。

服部 え?それも自分でやるの?

大東さんのハイエース、みどころが多すぎます

大東 うん。ここ(2列目のシートの横)に付けるんやけど、動線の確保と設置だけやし30分ぐらいで終わったで。

服部 自力でそこまでできるのか。楽しそう。ハイエースのイメージがかなり変わった。

服部昌孝が大東さんを見つめる目もやさしい(友情)

大東 次は強度的な問題とかをクリアできるなら、ルーフ全体を天窓にしていつでも空が見られるようにしたいかな。

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