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「自転車ヘルメットはかっこ悪いから被りたくない」を解決!?色とカタチにこだわった『自転車用ヘルメット アーバンキャップタイプ』が新発売

執筆者: ライター/本間 新

自転車用ヘルメット アーバンキャップタイプ

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VASTLAND株式会社は、自転車アクセサリーブランド「BIKEBOUND(バイクバウンド)」から、日常でかぶりたいと思える「自転車用ヘルメット アーバンキャップタイプ」を2025年5月10日(土)にAmazonと楽天市場から新発売しました。こちらのヘルメットは、装着の浸透の壁になっている「格好悪い」という課題を払拭するため、日常のファッションを邪魔しないカラーとカタチにこだわって開発されました。

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「自転車ヘルメットは格好悪い」を払拭するデザイン

自転車用ヘルメット アーバンキャップタイプ

警察庁交通局が発表した「令和5年における交通事故の発生状況について」によると、自転車乗用中の事故による死者の50.3%が頭部損傷によるもので、うち91.4%がヘルメット未着用でした。さらに、ヘルメット着用状況別の致死率を比較したところ、非着用の場合の致死率は約1.9倍であることがわかっています。このような背景から、自転車事故から命を守るために、2023年4月1日から全ての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。

自転車用ヘルメット アーバンキャップタイプ

全ての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されましたが、警視庁が2024年に実施した調査では、自転車乗用中のヘルメットの着用率は17%と、着用が浸透していないことがうかがえます。(VASTLANDの本社がある兵庫は7.7%、支社がある大阪は5.5%と低率)。

自転車用ヘルメット アーバンキャップタイプ

また、東京都が2024年に実施した「自転車安全利用に関する調査」では、ヘルメットを着用しない理由で最も多かったのが「着用が面倒だから」「努力義務であり義務ではないから」というものでした。その他、「ヘルメットを購入する金銭的不安が大きいから」「格好悪いから」という回答がありました。

上記のデータから、自転車用ヘルメットの普及の課題になるのは、必要性の理解や着用の習慣化だけではなく「ファッション面」という側面もあることがわかります。BIKEBOUNDは、この課題解決に繋がる自転車ヘルメットを開発することで、命を守るためのヘルメット着用の普及に貢献してくれます。

自転車用ヘルメット アーバンキャップタイプ

自転車用ヘルメット アーバンキャップタイプ ¥3,280(税込)※5月16日までは¥2,624(税込)

本作は、手持ちの自転車にもリンクしやすいタンのカラーと、普段の服装に自然となじむキャップタイプのデザインが特徴です。つばがあることで、日差しをある程度カットできるよう工夫しています。

この記事を書いた人

スニーカーとアメ車、CODを愛するエディター/ライター。年間約500足のスニーカーを取材し、約400本のスニーカー記事を執筆。

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