「進化が止まらない“サウナみきじ”の今」お尻からじんわり温まるサウナ室、サンセットがヤバすぎる外気浴…サウナ部部長がレポート

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サウナ好きって、なんだかんだ絶対どこかでつながる。

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日本で一番有名なサウナと言っても過言ではない、静岡のサウナの聖地「しきじ」の娘さん・笹野美紀恵さんもその一人で、いつか会うだろうと思っていたら数年前に会食でお会いした。

そこから親交があり、今回は笹野美紀恵さんのラボ「サウナみきじ」におじゃましました。サウナの研究所と言ったら分かりやすいですかね。

「サウナみきじ」に来るのはこれで3回目なんですが、来るたびにヤバいくらい進化している印象があります。

まずこの景色。西向きの窓から見えるサンセットが、本当にヤバかった。

外気浴しながら夕陽を浴びるとか、久しぶりに時間が止まって欲しいと思いました。

サウナ室もめちゃくちゃ進化していて、今回は床からも漢方スチームが立ち上がる仕様になっていました。

お尻からじんわり温まるこの感覚、ちょっと他では味わえません。

水風呂も抜群で、アヒルが浮いてるのもかわいすぎた。

しかもRefa（リファ）のシャワーヘッドが完備されていたり、細かいとこまでぬかりない。

さらに今回、笹野さんにサウナ中の呼吸のコツを教わった。肋骨下を押しながら深く呼吸をしていく。ただ汗をかくんじゃなくて、呼吸を意識するだけで整い方がまるで違うってことに気づかされた。

最近サウナに対する概念が変わりつつある。「ただ熱い箱だけじゃサウナじゃない」と気付かされて、まさにここ「サウナみきじ」がピッタリかと思っている。

自分と向き合うための、静かで熱い秘密基地という印象のラボでした。

笹野美紀恵さんは、各地のサウナプロデュースと共に、今はANAの機内誌『翼の王国』でサウナ連載もしているので、フライトの際は乗務員さんに『翼の王国』を見たいと話してみて下さい！

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