「東京駅でしか買えない“東京みやげ”の新定番」“じゃがボルダ”のあぶるとさらに美味しいチップス、とろ~りチーズが魅惑的なイタリアンおやき…話題のラインナップを食べてみた
執筆者: ライター/黒川すい
2種とも開封してみました。さつまいもは、蔵で熟成し甘みが増した「紅天使(※1)」を使用しているとのこと。袋を開けた瞬間、ほっこりとした甘みがふんわりと漂います。
横から見ると分かりやすいかと思いますが、厚切りカットで食べ応え◎。「紅天使(※1)」の濃厚な甘みを存分に楽しむことができました。また、この商品に採用されているのは“おさつチップスATU製法”というものなんだとか。このATUとは、炙る(A)と(T)うまい(U)……ということらしいです。洒落が効いていますね。フライ工程に加え、炙るひと手間を大切にすることで、味に深みが感じられました。
さて、左の「熟成芋のクリームブリュレ風味」は、蔵で熟成したさつまいもをパリッと香ばしくブリュレ仕立てにしています。右の「熟成芋の発酵バター味」は、蔵で熟成したさつまいもに発酵バター(※2)がじゅわっと香りたつ、さつまいも×バターの間違いない組み合わせ。まるでホクホクの焼き芋にバターをのせたような味わいに。
どちらも噛めば噛むほど、濃厚なコクや甘さが口いっぱいに広がることは同じなのですが、食べ比べることで甘さの質が違うことに気づけて面白かったです。
熟成芋のクリームブリュレ風味→さつまいもスイーツかのようなデザート感強めの甘さ
熟成芋の発酵バター味→さつまいもの素材がそのまま活きた素朴な甘さ
私のおすすめは、写真にもあるように牛乳とのペアリング。特に、「熟成芋のクリームブリュレ風味」の甘さとよく合いました……♡ ぜひ一枚一枚贅沢に味わってみてくださいね。
※1:紅天使はカルビーかいつかスイートポテト株式会社の登録商標です
※2:発酵バターパウダーとして
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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