「大阪万博はパビリオン内に入らなくても楽しめる」写真でまるわかり!万博を“散歩”して楽しむためのガイド
執筆者: モバイル・ITライター /石井 徹
ダイナミックなアメリカ館
アメリカ館は遠くからでも目を引く存在感抜群の建物だ。二つの三角形の木造棟が並び、その間に浮かぶように設置された透明な「キューブ」という独特の構造が特徴的。入口へのアプローチには木製の階段が設けられ、まるで橋を渡るような体験を演出している。
圧倒的なスケールのアメリカ館
左右に設置された巨大LEDスクリーンには観覧車や遊園地などアメリカの風景が映し出され、まるでスタジアムのような開放感とスケール感を感じさせる。このスクリーンは夜間にはさらに鮮やかに輝き、遠くからでも存在を主張する。
内部の一番の目玉は、中央の透明キューブ内に展示されているアポロ17号が持ち帰った「月の石」だ。その他にも最先端技術や宇宙開発の展示が充実し、「共に創出できることを想像しよう」というテーマを体現している。パビリオン奥にはアメリカ料理を楽しめるレストランや、アメリカ原産の植物が植えられた庭園もある。
この記事を書いた人
最新ガジェットの動向を追い求めるモバイル・ITライター。携帯電話専門媒体の記者を経てフリーランスに転身し、スマートフォン、AI、自動運転などの最前線を取材。趣味はマンホール巡りとカワウソ観察。
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