「耳栓の進化に衝撃を受けた話」3段階のモード選択がすごい!“Loop Switch 2”の使い心地を総チェック【F1チーム“マクラーレン”コラボモデルも登場】
執筆者: ライター/黒川すい
内部の構造はどうなっている?
内部構造のイメージがこちら。それぞれのモードに対応できるよう、複雑な構成になっています。
以前ピックアップしたアイテムのように、使いたいシーンが確実に決まっていれば、それを狙うのもいいですが、あらゆる場所・場面で使いたい!という人なら「Loop Switch 2」シリーズがやっぱりいいですよね。3つの機能(モード)が一つにまとまっているので、持ち運びなども便利です。
ちなみに「Loop Experience 2」(写真左)は、ノイズを17dB(SNR)削減するとのこと。同じ“Experience”と付いていても、「Loop Switch 2」のExperience Modeほうが、6dB(SNR)削減できる音が多いんです。
ほかのQuietやEngage Modeにおいても、同様のことが言えました。「Loop Switch 2」は、全体的にどのモードも遮音性高めに作られているようです。
そう考えると、遮音性、価格面ともに、複数個Loopのシリーズを買い揃えるより、「Loop Switch 2」を1つ購入するほうがお得なのかもしれません。
「Loop Switch 2」というカテゴリーは同じでも、このコラボモデルは、ほかのカラーに比べると700円ほど高いため、間違いのないよう気を付けて。エメラルドやブラックなど、どの色も艶やかなメタリック仕様で、ラグジュアリーな雰囲気!お洒落な耳元を演出してくれます。
なお、着用するとこんな感じになりました。弾けるようなパパイヤオレンジがとても華やか。コーディネイトのワンポイントアクセントとしてもバッチリ機能してくれそうです。アクセサリーを身に着ける感覚で、音の処理のコントロールができるという、デザイン性と機能性の両立に改めて感動!
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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