「耳栓の進化に衝撃を受けた話」3段階のモード選択がすごい!“Loop Switch 2”の使い心地を総チェック【F1チーム“マクラーレン”コラボモデルも登場】
執筆者: ライター/黒川すい
最大のポイントは、3つのモード選択
“Switch”の名の通り、この商品の最大の特徴は、 3つのモードが選択できる点です。分かりやすくいうと、「Loop Quiet 2」、「Loop Experience 2」、「Loop Engage 2」を1つに集約させたイメージ。
①は満月、②は半月、③は新月のように考えると、分かりやすいかも。③にかけて、どんどん拾う音の範囲が広がっていきます。
よく見てみると、側面に3つのマークがありますね。上から①Quiet Mode(26dB SNR)、②Experience Mode(23dB SNR)、③Engage Mode(20dB SNR)を示しています。それぞれの特徴は以下を参考にしてみてください。
①Quiet Mode(26dB SNR):トレーニングや試合中に集中力を高め、パフォーマンスゾーンに入るサポートをしてくれる。例えば旅行など騒音の多い移動時間に着用すれば、気になる音を軽減し、安らぎの時間を体感できる。
②Experience Mode(23dB SNR):ライブやコンサートイベントに最適。聴きたい音、軽減したいノイズ両者のバランスが完璧で、耳を保護しながら、スリルやエネルギーを楽しむことができる。
③Engage Mode(20dB SNR):背景音をフィルタリングし、会話の明瞭さを維持。会議や社交的な環境にピッタリ。
パパイヤオレンジ部分に、ちょっとした突起があり、これを①~③のマークに合わせることで、モードの切り替えが簡単にできました。色や大きさの関係でマークが見えにくい(長く使うとマークの印字が薄れそう)というのは少し難点ですが、充電不要でモードを自由自在に変えることができるのはすごいことです。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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