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「ドライヤーもかわいい!?」ガールズグループ“@onefive”と『“かわいい”とは何なのか』を一緒に考えてみた

執筆者: ライター/TOMMY

他メンバーから見た“○○の最近知ったmore than kawaii”

――参考にしたいと思います! ところでmore than kawaiiというキーワードは、2025年の@onefiveが掲げるコンセプトでもあります。かわいいという言葉に内包されていたり、その裏に隠れている唯一無二の部分=more than kawaiiということで、他メンバーから見た“○○の最近知ったmore than kawaii”を教えてください。まずはSOYOさんのmore than kawaiiから。

MOMO 先日、2人で「TAP! TAP! TAP!」のRemix Ver.を作ってくださったTJOさんがDJをされているラジオ番組に出演させてもらったんです。そこで私たちがまだクラブに行ったことないという話から、「練習会をしよう!」という流れになって。その時ときの「YEAH!! HOOO!!」ってノリノリのSOYOちゃんがいて、すごく新鮮でした♪

GUMI あとは、より大人になったなって思います。以前からできてはいたけど、“これは今言うべきこと、これは言わないほうがいいこと”など、その時々の場面に応じた対応がしっかりできていて、ちゃんと考えてるんだなっていうのがこちらにも伝わってきますし。

KANO 小さな頃からずっと一緒にいるので、もう家族みたいな感じというか、オンのときとオフのときがあったけど、最近は2人だけでいるときも常に愛嬌があるなって!

SOYO そこは@onefiveでいる時間が長すぎて、@onefiveのSOYOに染まってきちゃったのかも。でもいいことでしょ?


SOYO

GUMI 仕事熱心なのがmore than kawaii♡


――立場が人を変えるなんて言葉もありますし、良いことかと。お次は、KANOさんのmore than kawaii!

SOYO いろんなことに挑戦できるようになった気がします。例えばファッションなら、足を出してみたり肩を出してみたりとか。これまでもダンスでグループを引っ張ってくれていましたが、それ以外の部分でもより積極的な姿を見せてくれています!

GUMI たしかに教わっている立場なので生意気ではありますが、ダンスの指導が上手くなったと思います。

KANO なんか……ありがとうございます!(笑)

KANO

MOMO ダンスなどクリエイティブな部分にも挑戦して引っ張ってくれていて。今までは自分からは前に出ないタイプって感じで、「振り付けとか挑戦したらいいのに……」と思っていたんですが、「Sit Down Please」っていう曲ではメンバー監修アシスタントを務めたりと、変化しているんだなって思いました。

――成長が感じられると。そしてMOMOさんのmore than kawaiiは?

SOYO 以前までは「可愛いMOMOちゃんを見てください!」って感じだったのが、曲ごとにすごく鋭い表情だったり、すごくキュートな表情だったりと、豹変(ひょうへん)のレベルが上がったように感じていて。自分の殻を破って秘めていた部分を見せるようになって、4人の中では1番more than kawaiiだと思います。

KANO パフォーマンス中の表情に関しても可愛いだけじゃなく、内側から滲み出すメラメラ心が見えるなって感じています。

MOMO 今まではかわいい全開の役割を任せられることが多かったんですが、ラップパートを担当するようになってから格好いいほうが多くなってきて。以前よりも表現の幅が広がったんじゃないかなと思っています。

MOMO

GUMI 私もそれには同意ですが、一言加えるとしたら前よりもうるさいときが多くなりました。1人でもベラベラ喋ることが多くなって、more than 元気&more than kawaiiって感じです。

SOYO 素直に楽しむようになったよね。

GUMI たしかにウチらの前でもスカしてたもんね(笑)。

――小さい頃から役者をやっていたので、知らず知らずのうちに演技をしていたとか?

MOMO そうですね。いろんなワ・タ・シ♡みたいな。


――等身大というか年相応のね。最後はGUMIさんのmore than kawaii! 個人的には、1番変わったなと感じています。

SOYO たしかに、自分の魅せ方を分かったなっていうのは感じます。これまでは振りの中でもメンバーの影に入っちゃう部分があって、「もう、セクシーさ全開でいってください!」って頼んでいたのが、今では随分変わりました。

GUMI そうね。自分が前に出るべきところと隠れてもいいところの塩梅が分かるようにはなったかも。

GUMI

KANO トークの面でも教えてくれることが多いし、いろいろな物事に対して積極的になったよね。

MOMO 楽屋だったりで4人で喋っているときも、全体を俯瞰して見ている感じがあったんですが、最近はタイミングで芯を食った言葉を言ってくれるなと思っていて。それがなんか……いいですね!

この記事を書いた人

メンズファッション誌やモノ系のWEBメディアを中心に、ファッション、モノ、アイドル、ホビーなどの記事を執筆するライター/編集者。プライベートでは漫画、アニメ、特撮、オカルト、ストリート&駄カルチャー全般を愛する。

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