「オニツカタイガーの“まったく新しい”スポーツシューズ」新シリーズに注目!“TIGTRAIL™”を試し履きしてみた
執筆者: ライター/黒川すい
シリーズ第1弾『TIGTRAIL™』を試し履き
オニツカタイガー
TIGTRAIL™ RS(ティグトレイル アールエス)
¥29,700(税込)
※4色(WHITE/WHITE、OYSTER GREY/OYSTER GREY、CLASSIC RED/CLASSIC RED、BLACK/BLACK) は2025年3月28日(金)より世界12カ国の店舗とオンラインで販売開始済み
※他カラーは2025年秋以降の発売予定
こちらが、トレイルランニングシューズの機能性と洗練されたデザインを兼ね備えた一足です。ユニセックスで履くことができるので、家族や友人、カップルでお揃いにするのもお洒落。
今回試し履きした「CLASSIC RED/CLASSIC RED」は、現在登場しているカラーの中で最も発色鮮やかな印象でした。足元を華やかに演出してくれています。
カラーリングはもちろんですが、まず目を引くのが、この部分です。今回のために新しく開発されたというロゴは、ブランドアイコンであるオニツカタイガーストライプを基盤にしつつ、日本文化の「あやとり」や「組ひも」から着想を得ているそう。スポーツの躍動感とエレガンスの融合が意識されています。デザインに膨らみが出る光沢パーツも見逃せません。
ソールは、複数のテクノロジーを採用した構造に。
例えばかかと部には、GEL™テクノロジーという技術が搭載されています。シューズ本体からはみ出すほどのビジブルGELは、衝撃緩衝性を強化する目的を果たしているのはもちろん、デザインのアクセントとしても効いていますよね!
また、ミッドソールには軽量でクッション性に優れたFF BLAST™テクノロジーと、ねじれを抑える硬いパーツであるTRUSSTIC™を組み合わせているのだとか。全体からクッション性や安定性が感じられました。包み込まれるような柔らかな履き心地は、長時間身に着けていても疲れ知らず!厚みのあるかかと部分から前足部は薄めになっていく構造も、地面との一体感を一層強くします。
さらには、ひし形を組み合わせたアウトソールが、様々な路面状況において優れたグリップ力を発揮してくれて頼もしいです。
アッパーはシュータンと繋がっているので、小石をはじめとした異物が入り込まないのが嬉しいポイント。ストレスなく履くことができました。半透明メッシュとオープンメッシュの組み合わせにより、通気性・強度も◎です。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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