「タイのBLドラマで人気爆発」注目の俳優、パース・ナクンが最初に日本語の勉強を始めた理由とは
執筆者: クリエイティブ集団/画画画
毎回様々なジャンルで活躍するゲストをモデルに迎え、大判カメラで10枚(ONE ROLL)の写真を撮影し、その写真からストーリーを紡いでいく連載「4×5(シノゴ)」。「4×5」という連載名は、大判カメラで使用されるシートフィルムのサイズが由来です。第15回のゲストは、オーストラリア人の父とタイ人の母を持ち、タイのBLドラマで話題沸騰。今では国際的に活躍する注目の俳優、パース・ナクンさんをお迎えしました。まずはインタビュー前編をどうぞ!
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ジャパニーズ漫画&アニメが大好き!日本語の勉強もそこから始めた
――撮影お疲れ様でした。今回、初めてパースさんを知る方もいるかと思うので、まずは最初に自己紹介をお願いできますでしょうか?
パース・ナクン(以下、パース) 撮影ありがとうございました! なるほど、わかりました。smartの読者のみなさん、こんにちは。パース・ナクンです。僕はオーストラリアとタイのミックスで、生まれも育ちもオーストラリアなのですが、19歳でタイに引っ越し、タイで芸能活動を始めました。日本に来たのは2023年の8月で、今は日本をメインに芸能活動をしています。
――日本語がとても上手ですね。どうやって勉強していたんですか?
パース 僕、日本の漫画とアニメが大好きなんです。『NARUTO -ナルト-』や『ONE PIECE』とか、英語翻訳版があるものはそのまま読めるのでよかったんですが、まだ翻訳版がないものとかもあって。それを読みたくて、日本語の勉強を始めたんです(笑)。
――そうなんですか! 熱意ありますね~。ちなみにそれはどの漫画なんですか?
パース 浦沢直樹さんの『BILLY BAT』とかは当時、翻訳版がまだなくて。読むために頑張りましたね。その先に「仕事でも日本語を使う機会があればいいな〜」なんて、ふんわりと思ったりもしていたので、今、役立っていてすごく嬉しいです。
この記事を書いた人
2022年に始動した、オルタナ育ちのエキセントリッククリエイティブ集団。「ガガガ」と読む。合言葉は「ヴィジュアルショック フロム ウォーターヒップ」!スチール撮影、動画撮影などのディレクションから、シューティング、スタイリング、ヘアメイク、キャスティング、デザインまでトータルでプロデュースする。STANFORD所属。
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